なんとも個性的なデザインですよね~こちらホンダのAX-1という250ccのバイクです。
ご存知無い方のためにこの本↓で調べてみます。
絶版車のことはこのアイアン・ホースをめくると大体解決するんです、AX-1も漏れなく載ってるかと
思います。
多分80年台くらいのはず、てことでそのあたりの年代ページを探してみると…
ぉぅぃぇぃ。載ってた(・∀・ )
30年前かあ。
好景気かつバイクブーム真っ盛りの頃に作られたモデルですね!
だからこそこんな奇抜で独特な形を作ることができたんかなー。
モタードなるものがまだ無い時代、デュアルパーパスが生まれた頃のモデルでしょうかね。
オフに比べて車高は低めかつサスのストロークも少なめにして脚付きがよくしてある。
デュアルライトを採用することで夜間走行も考慮してる。
キャストホイール(チューブレス)を採用してるのもロング走行時のメンテナンス性やらを考えてのことでしょう!
当時人気があったかどうかは私は知らないけど、奇抜で面白いバイクではあったんじゃないかしら。
車種どころか排気量さえ選択肢が少ない昨今、残念ながらもうこんな斬新な新カテゴリのバイクが
作られる事ってなかなかなさそうー(^。^;
さて、入庫したAX-1に話を戻します。
今回はブレーキの調子がイマイチとのことでお持ち込み下さいました。
そんなに使用頻度は高くないらしいですが、たまに遠出をされるそうですしブレーキは万が一の
ことがあると大変なのできっちり見ておきましょう!
では早速分解していきまーーーっす^^9
と、今日はここまで。続きはまた明日。