今朝問屋から隼さんのブレーキキャリパーのパーツが届いた為早速オーバーホールの準備開始☆
そんなでブレーキ周辺をバラバラにした為現在ご覧の状態です。
ブレーキマスターとホースを新品に交換しつつ、ブレーキキャリパー側のシールやワッシャーなども交換します。
車検整備時に、ブレーキキャリパーのピストンは必ずバラして清掃、状態によっては研磨をしています。
その際キャリパー本体側にあるシールは汚れを揉みだしするものの交換はしません。
しかしこのシールもゴム製品、程度年数が経てば劣化していくものなので今回一緒に交換することにしたのです。
勿論ただ交換するのではなく、周辺のお掃除してから。
普段キャリパーピストンやシールなど内部の状態はこのように全く見えませんが、いざ分解すると…
結構汚れてます。ブレーキダストによる汚れも勿論ありますが、キャリパー表面が白っぽい粉噴いてる部分はアルミが腐食してると思われます。
腐食部分がシールやピストンの周りに発生すれば密閉性や摺動性が低下し結果ブレーキの利きに悪影響を及ぼすというのは想像に容易いですよね。
とにかく一度ぜーんぶバラバラにして、内部まで研磨して、新しいシールやワッシャやらを装着してからホースとマスターを新しくすればもうバッチリスッキリ!液漏れやエア噛みもすっきり解消されるでしょうー^^
こういうときにシックスポットキャリパー(そうなんです隼さんはブレーキ押し出すピストンが6つの、制動力に優れたブレーキキャリパーがついてます)の部品点数の多さが地味にクる…。
シックスポットのキャリパー左右だから、ピストンやシール周辺の研磨と部品交換をそれぞれ12回しないといけないってことだもん!
ちなみに明日隼の検査予定(陸運局に検査予約済)なんですよね…。
何とか今日中に全部、オワラセナイト~間に合わないよ~♪Wow!\(^o^)/
と横で踊りながら歌うたって店長を応援しておきます!
おしまい。