先日あるお客様から、当店で買った車両じゃないけど、このバイクリコール(メーカーによる無償部品交換)対象車なのでこちらの店でリコール作業してもらえませんか?とご相談を受けました。
答えは…はい!できますよできますよ!\(^o^)/
本当は購入されたお店で対応してもらう方がよいんですけどね。
販売店もリコールについて把握してるし先に部品を取り寄せて準備してくれていることもありますので。
でも、車両を買われてから引っ越してしまったとか、実は買った時点で購入店が遠かったとか行きにくいとかいう事、あると思います。
そういう場合は購入されたお店でなくても追加料金とか無く同等の作業を受けられます!
ただ、買ったお店以外で依頼頂く場合はリコール対策部品を常備してない可能性(当店は常備してませんすみません汗)があります。
そういう場合はショップに作業依頼を先にして頂きましたら依頼された店が対策部品をメーカーから取り寄せます、それが到着したらいざ作業となります。
なのでもしも他店でご購入の車両でも事前にご相談を頂けたらと思いまぁす^v^
…えーと。
いつもの悪い癖で話が逸れたっていうか説明に話が流れたなー。
冒頭のリコール作業のご依頼いただいた件に話を戻しますね(;'∀')
ちなみに件のリコール対象の車両というのは、PCXでした。
そう、PCX。外装外す時バキって邪悪な音が鳴る、PCX。
先月納車したPCXを思い出すなあ。
これ↓のことですけど。
何のことかわかんない方は上の話読めば分かると思います。
外装外せるんですけど、あの音が…とにかく心臓に悪いのです。
外装さえ外してしまえば対策部品への交換作業はしゃっと終わるんですけどね…。
交換部品もこんな↓ちっさいし。ほんましゃっですよ。
無事何事もなく外装外せますように、と祈りつつリコール作業スタート。
まずは交換手順マニュアル見る。
何度もいうけど対策部品を換える作業自体より外装をどう外すかって部分がアレなのでそちらメインに熟読。
およそ把握したので外装分解作業へ。
ヘッドライトカウル周辺を外さないといけないみたいです、まずヘッドライト下部にあるボルトを二つ外します。そして…
樹脂クリップが存在してるであろう箇所を意識しつつ引っ張る。
…んだけど。
…とれない…。
…とれない…。
そして…とれない!
あんなマニュアル読んだに!にーーーーっ!!/(^o^)\
大体、新車でもこのクリップ留め部分て外しづらいのに、年数経った車両(外装が割れていたり樹脂クリップが劣化している可能性がある)てさらに気を遣うてアレがナニ…。
そこそこ時間かけて色んな角度、箇所にアプローチして何とか外れました(;'∀')
やはりバキぃっ!っていいながらね…。
でもここまできたら勝ち(謎)ですわ。本当もうしゃっ、です!しゃっ!
リコール対象部品をとっぱらい対策品に交換、そして外装を元に組んで…始動確認!
Yes!高須\(^o^)/
外装をアレしちゃうこともなく、無事交換作業ができました。
このように他店でご購入車両も対応できますのでどうぞご相談を。
(この話の流れじゃ頼みにくい?いあいあ、気にせずどうぞご遠慮なく!)
はー。
恐ろしかった…(^o^;)