今日は昼からTRXの車検。
整備は昨日終えていますし、ココ二年使用頻度はそんなに高くなかったとの事で状態も悪くないのですんなり検査通るでしょう~と予想していた通り問題なくするっと車検通り帰ってきました。
あとは、車検後に貰った新しい検査証票を張り付けたり、帰って来てからやろうと思っていたオイル交換そして洗車などなどを行って、TRXの車検整備は仕上がり~^^
ということで次。
SRXの修理に移ります。
フューエルパイプなどの部品は明日入ってくるとして、それまでに周辺のチェックやら準備をしておきます。
あとフューエルコックのガスケットも換えるからタンクのガソリンを抜きつつ、キャップとかも点検しとくか~…という時に異常を発見。
タンクの底に異物が…あっ、錆びてる!!(@@)
ヤマハの80~90年代のタンクって、錆び出したら結構ひどく錆びるんですよね…て、年数考えたら他のメーカーのでも錆びるとは思うんですけど。
あと年代考えたら新品のタンクなんてまあ販売終了してる。
色々考えたらもぉすぐに対処しとかないとやばいアレです。
とりあえずガソリン全部濾しつつ抜き取って空っぽにしました、すると中からサラサラ~と錆が動く音…。
中に錆の粉がかなり堆積してそう、タンクをひっくり返すと予想通り錆の粉が出るわ出るわ。
さらに振って振って振りまくって出来るだけ外に排出しました。そして出てきた錆が↓これです。
ぎゃわ~~結構出たわ~\(^o^)/
って、上の写真ではどんだけの量なのか分かりにくいですね…てことで比較対象物を一緒に↓移してみた。
片手にこんもり ってくらいの量と言ったらいいかナ…。
さておきこれだけ錆びが出てしまっているとこのまま再びガソリン入れてもまた錆が出てしまうので、錆取り剤で漬け置きして取り去る必要があると思われます。
オーナー様にはパイプやガスケットの交換しかご案内をしていなかったので、タンクが錆びてることと錆取りやっていいか確認のご連絡をしました。
するとやって欲しいと回答を頂きました。
錆取り剤在庫があったので早速錆取り開始!
すりきり一杯なみなみ注いで、このまま一日置いておきます。
きっと明日には綺麗になってるだろう、そして錆取り終わった頃にパイプたちが入荷するという最高タイミングで進められそうです♪
ただしこんだけタンクから錆が出ている場合はフュエルコックのフィルターやキャブにも錆の粉が回っていますのでそのあたりも掃除が必要。ってことでそちらの清掃もやっていきますか…。
続く。