しばらく待機してもらっていたGSX-Rですが、待機中も色んな方からリアクション頂いてますｗ
わーまたアレなの入庫してますね！っていう、勿論いい意味っていうか前のめりな感じでｗｗｗ
とにかくバイク好きはお客様だけでなく出入りしてくれている業者さんも食いついてくれるのであります（・∀・）
修理の仕事頂戴して、ブログの種にさせて頂いて、さらに色んな方との話のネタにもなってくれて…いやーもう有難い限りです！
そんなで色々有難いので丁寧に仕事せねば☆
オーバーホールから帰ってきたリアサスを早速取り付けたいのですが、その前にスイングアームを一度外します。
このGSX-R数年前に初めて拝見した時、何故か左右のチェーンアジャスターがずれた状態で取り付けがされていた経緯があります。
某ショップでそうしないとタイヤがまっすぐにならないと説明を受けたとか、なんかそんなよくわからない話でした。
その時点検した上問題が無さそうだったので左右同じ位置に戻したのですが、ずっと気になっていたのでこの機会に一度分解して周辺を点検していこうと思います。
しかし、スイングアームを外す工程で外さねばならないボルトが元々脱着作業しにくい感じの設計なのに、ことごとくがっちがちのオーバートルクで締結してあって外すのやたら時間かかりました…＞＜；；
ダレや！最後に締めたんは！
きつぅ締めたらエエってもん違うでぇぇぇーーー(-_-;)
インパクト使ってもなかなか緩まないボルトたちに苦労しつつ何とかスイングアームを取り外すことができました。
全体を洗浄しつつ全体の状態確認そしてベアリングもチェック。
すると。
なんとーーー！
さして異常はみられなかった！
アレレーーナンデーーー？？＼(^o^)／
スイングアームのベアリングそしてリンク側状態は良く、というか一度分解あれこれしたような形跡が見られました。
スイングアーム外すまでガッチガチボルトばっかりだった理由はここかな～？
分解点検はいいとして締めるときガチガチにせんで欲しかったぞ前に弄った人よ。
ともあれここまで開けてしまったのでそれぞれ洗浄してグリスアップします。
結局何故チェーンアジャスターがずれてたのかは分からないままでしたが、とことん分解点検した上で異常ナシということは証明できたので良しとします！＾＾
次はリアサス取り付けていくのですが…長くなったので今日はここまで～♪
