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マフラーがカーボンで詰まりそうな原チャリと格闘しました☆
この症状がよく出るのは2スト車です。
2スト車は走るときにエンジン内でガソリンとエンジンオイルが同時に燃焼しているのですが、燃えカスとしてすす(カーボン)が粒子状に排気と一緒に外へ出て行きます。
しかし、マフラーの出口って小さいんで長年乗ってるとどぉしてもカーボンは溜まっていきます。2ストの宿命と言えるでしょうか。
ここで注意。出て行くはずのものがマフラー内に蓄積するのを加速的に進めてしまう大きな原因があります。
,い弔發罅爾辰り走っている、または長距離乗らない。
物質が燃焼しだすにはそれなりの温度が必要です。
ゆっくり走ってる/長い距離乗らないでいるといくら可燃物でも燃焼温度まで達しませんのでオイルが燃えきらずタール状でマフラーに残る上に燃焼しきったすすがくっついて堆積していきます。
◆.瓠璽ー純正でない出所不明のエンジンオイルもしくはレーシングオイルを入れている。
バイクメーカーはそれぞれ、自社から"メーカー純正オイル"ってのを出していて、使用を推奨しています。
そら自分トコのもん売りたいからぁ…(・∀・)ノ って気もしますが、バイクを作ったのはメーカー。それぞれのエンジンのデータを持ってるのもメーカー。
ってことは自社のエンジンにとって効率よく燃焼が行われるオイルを開発しているはずですよね。
なにが入ってるのか…?と言うような俗に言う"安オイル"、レースエンジン用の燃焼温度を高めに作ってあるオイルを入れると、使い始めは分からないが繰り返し使ううちにどんどん未燃焼オイルがマフラーに堆積していきます。
マフラーがフン詰まりになったら解決策はただ一つ『マフラー交換』。しかし高くつく…><ので、今回は詰まりをちょっとでも緩和する為、マフラーがあっちあちになるまで『爆走』(暴走ではありませんよ!)すると中に溜まった未燃焼物が再燃します。
その後マフラーを外し外壁をハンマーでどつき…マフラーを振りまくる!!
すると出てきますよ~再燃焼後のカス(すす)がたーっぷりw
これでフン詰まりはちょっとはましになります。でも全てを燃焼させスッキリ外へ出すことはできないので解決策とはいえないですが…^^;