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今年の酷暑のせいかな…
あるお客さんのバイク、ラジエターキャップがバカになってしまい、走行中にラジエター液が漏れてしまったそうです;´ω`)
空冷しか所有していない私にはラジエター噴出とか、あまりピンときませんが…お客さんがやけど等負われなくて良かったです。
こう暑いと冷却水の温度もすぐ上がるでしょうし、すぐにお預かりして修理です。
って、キャップ替えるだけなら個人でもできますね、そうじゃなくって~w
ラジエターの中の冷却水を抜いて入替はもちろん、ついでにラジエターを本体から外して、清掃します。
このバイクのオーナーさんは雨の日も乗る人だって知ってるんで、ラジエターのコアに多分汚れがたっぷり詰まってると思うんで。
ラジエターを外してまずブラシでごしごしすると…案の定、砂がいっぱい出てきました~><
さらに水洗いして、その後エアガンで汚れと水分を吹き飛ばしま~す♪
汚れたラジエターをこうして洗ってやると、す~んごいですよぉ!
エンジンを切った後の、水温の下がり具合が全然違うんです^^)b
コアが汚れた状態だと放熱する部分をフタされて逆に保温しちゃうような感じになるみたいですねw
水冷の車両にお乗りで、ちゃんと定期的にクーラントを替えているにも関わらず水温が上がりやすい、もしくは下がりにくいという場合は、ぜひ一度ラジエター本体を洗ってやってくださいね~^-^)
洗うだけだからコストもかからないし、何よりこういうこちゃこちゃっとした部品が綺麗になると、なんかすごいスッキリ感がありますよぉ♪