チューブレス化大作戦!
作戦っていっても、某社から出ているKITを使っての事なんですが…
まあなんでもいいじゃない、こまかいことは。
とにかく~~ぅ!
XRさんの愛車XR650Rに装着されてるスポークホイールを、チューブレス化しちゃうぞ!
スポークホイールの車両って、スポークのつなぎ目部分に気密性がない、だから中にチューブが入っています。
しかしチューブタイヤって困るんですよね…パンクしたら。
パンク修理時は自転車と同じ要領でチューブを引っ張り出して絆創膏みたいにチップを貼ればいいんだけど、
排気量が大きい車両だとタイヤからチューブを出すだけで大変!
チューブレスだと穴空いた部分に栓みたいなんを詰めたらいいだけなんで、パンク修理がすごく簡単なので
ガソリンスタンドでも修理をしてくれるんですけどね、しかしチューブタイヤはそうはいかない。
なのでスポーク装着の車両に乗ったオーナーさんはパンクを恐れてるし、林道攻める人とかはチューブにパンク防止剤(スライム等)を先に入れておくって人もいます。
しかあし!スライムを一度入れちゃうとマジでパンクしたときそんな長距離走れるわけじゃないし、
ホイール内でスライム漏れたらちゃんと掃除しないとリムを痛めます。
また、スライム入りのチューブは穴開いたらどんどん中からジェルがでてくるからパンク修理のパッチが貼れない=チューブ交換必須となります。
そんなチューブタイヤの不便さを克服すべくXRさんは今回チューブレス化KITを試してみるとのことです。
このKIT内訳はというと○シールが多数、そしてリムにべった~っと貼り付けて密閉するテープ
そしてその上から保護のため貼るテープ、この三つだけです。
さあ、早速貼っていきますぞ!っとその前に、下準備♪
ホイールからタイヤを外し、リム内側を洗浄です。
ゴミや錆による凸凹そして油分があるとちゃんとテーピングできないので、パーツクリーナーとペーパーによるお掃除。
それが終わったらニップル一つ一つを○シールで蓋・蓋・蓋…これが地味にダル~!w
全部蓋し終わったら、粘着面に厚みあり&にちーっと柔らかい特殊なテープを貼っていきます。
できるだけ空気が入らないように…でも貼り直しとかしたら粘着が落ちちゃいますので、ゆっくり慎重に。
そしてその上から保護テープ!
で、最後にバルブを通す穴の部分をカッターで切り抜いて、リムバルブ装着!これでチューブレス化できている、はず?w
さあいざチューブレスタイヤを装着し、エアを入れてみませう。
dkdk…
空気入れるとバーン!と勢いよくタイヤのビードが上がる音が☆
ってことはエア漏れしてなさそう^^
しばらく置いてから、タイヤのエア圧チェックチェーック!
…イケてる!圧落ちてませんおんぷ
んーなんか今年はモリブデンショットといいこのチューブレス化KITといい…新境地、イイね!
新しいことに挑戦して、そして上手くいって…ほんと楽し~~っ!ヾ(。>∀<。)ノ