http://motor.geocities.jp/takupower_sta/photo/crunksim.jpg
といっても、何か企んでるわけではござあせんw
先日預かった、ニャーなスクーター、部品がそろったので作業を開始しています^^
エンジンは先日すでに割ってあるので、部品を組んでいくだけですが…
まずは割ったケース左右それぞれのベアリングを打ち換え、新しいベアリングの間を渡すようにクランクシャフトが通ります。
それからクランクシャフトを通したらケースを閉めて…ではなく、シャフトの腕を左へ右へとちょっとずつ引っ張っていきます。
こうしないと(クランクを引っ張る方法ではなくケースを無理矢理閉めていくような方法だと)、クランクが歪んでしまう恐れがあるし、センターが出ません。
ケースの上にはシリンダーが乗ります。で、クランクのアーム先端にはピストンがくっつきます。
なので、クランクシャフトのセンター(芯)を出すというのはシリンダーとピストンの位置関係をばっちり合わせるということです…。
シャフトを左へ右へちょっとずつ引っ張るっていう辛気臭い作業ですが、でもここがとっても大事なのです。
上記の説明だけでは分からないかも知れないので、久々にSTAFF、図解を書いてみましたよ!またご覧くださいね♪
これまたすっげー分かりにくくて、我ながらひどい出来でしwwwww
ともかくこの作業ゆっくりゆっくりと行い、無事組み上げることができました★
実はこのお仕事、今週中に仕上げて欲しいという期限付きの仕事だったんですよ~なんとか無事終わらせることができて、よかった~;^ー^)