バラしたら
昨日の続き。
水温計のワーニングランプがついた原付、オイルを抜いたら乳化していたので詳しく調査せねば…てとこで昨日終わった。
そして今日は分解しる!
たまあああーに、どうしてこーなっちゃったの原因わっかんなーいwって状態あるこたあるけど
大体は分解調査したら判明します。
何事も原因があって起きる。どっか壊れちゃってるからこんなことになるんだもんね。
こと機械は一度壊れたら自然治癒なんてトランスフォーマー的事象はまあござません。
開ければ原因と、嫌でも直面できるわけで。
さて、大事になってそうだぞーこれ、って予感は当たっておりまして、元々の原因はオイル管理。
潤滑不良によりウォーターポンプのベアリングが損傷破壊・さらにオイルシールも抜けたため
クランク側へクーラントが流れ込んでしまったようです。
あと、オイルを定期サイクルで変えてたとしても、そのオイルがバイクに合わないグレードの低いもの
もしくは粘度の低いものだった場合はエンジンや周辺の部品を痛めてしまうようです。
はじめにここと当たりつけて調査したウォーターポンプ周りで早速故障箇所が見つかったので
クランクまではまだ調査をしていませんが(だって腰下まであけるったらどえらいことになるんだもん涙)
古いオイルでただでさえ潤滑不良な状態な上にクーラントでオイルが希釈されたとあれば
さらに状態は悪くなっていると思われます。
今はエンジンからおかしな音が出たりしていないですが先にも書いたように、機械は自然治癒することはない。
だからどっかにダメージが来てたらいずれ…。
うーむ><
お客さんとどう修理するか、話し合いせねば><