昨日取り掛かったGSX1100S、今日も分解していってます。
せっかく開けちゃうんだし、今回の症状とは関係ないところだけどちょっと気になってるとこ、チェックしときます。
そこはどこかというと、クラッチ。
GSX1100Sのクラッチカバーを開けると出てくる、センターナット。
ここが緩んでくるのはカタナの持病というか、有名なウイークポイントそうです。
一応ナットの上にロックワッシャがはめてあるんでおいそれとナットが脱落はしないようにはなってるそうだけど…
とにかくチェックするべ。
クラッチあけたー(・∀・)
分かりにくいかもですが店長が指さしてるのがセンターナット。
そして写真だから分からないかもですが、ナットがくがくでしたwwwwwwwwwwww
まじロックワッシャなかったらとっくにぽい~んと外れてるってくらいがっくがくw
だいぶ前750刀整備の際にも同じようにしたんだけど、このセンターナットの緩み対策として
GSX-Rのセンターナット流用をしてロックワッシャでとめることで緩み防止ができるそうです。
どうせ他の部分の分解や洗浄・点検・交換等々することになるだろうから一緒にセンターナットも
とりよせておこうかなっと思います。
さて・・・上の写真で気づかれたかもですが、シリンダーまで抜き取っちゃいました。
まだ点検の段階なのでどうするとか決まってないんですけど、見た感じこんなでして。↓
上1/3くらいのとこより下はつるぴかっとなってるの、わかりますか?
これ下のつるつるのとこはホーニングが取れちゃってるんです。
ピストンが上下運動をし続けてたからか、オイル交換のスパンが長かったからか…はてさて。
ちなみにピストン側はリング下方へ吹きぬけた跡がありましたのでリングはかえないといけんかなあー。
しかしまだこのエンジンに起きていたのがオイル上がりか下がりか、断定できていませんのでもうすこし
調査しなければ~です。
さてさて、今日は暑いしこのくらいで。
ブレイクしてきま(≧▽≦)ノ咽