やっときたきた。
FZ250シリンダー内の圧縮を計測するための、コンプレッションゲージがやっと入りました。
プラグホールの大きさによって付け替えられるアダプターが付属してるのでこれ一つで殆どのエンジンの
圧縮をはかることができます。
とはいえ圧縮をはかることって、そうないんですけどねー^^;
エンジンをチューニングした後か、圧縮低下つまりエンジン内で焼きつきなどの発生が疑われる時くらい・・・
かな><
さてさて、あだこだ言うててもしょうがない、調査はしないとなんだから。
圧縮はかってみます。
プラグホール一つ一つに装着してはエンジンかけてみて計測していきます。
1番・・・9
2番・・・8.5
3番・・・6.5 (!!!)
4番・・・8
アナログゲージなので若干の誤差は在ろうかと思いますが、一つずば抜けて低い。
うへーー・・・・><
さて、どうしたものか。
やはりシリンダー開けるべきか・・・。
しかし、ちょーっと気になる事があるんです。
お客様が後付けされた、点火系のパーツのこと。
FZ250専用のものでないものを使われたということ、あと配線などが一部大体でつけられている事が
気になってます。
もしかしたらなんだけど、きちんと設定・配線がされてないことで空燃費やら点火タイミングやらが
狂ってるんじゃないかって。
お客様にそのパーツを購入したときについてくる取扱説明書を持ってきてもらって、正しい配線を確認し
説明どおりに繋げてみようと思います。
そして同時にプラグホールにケミカルぶっこんで洗浄してみます。
もし空燃費が狂ったせいで燃焼室にカーボンが溜まり、それがバルブの間に噛みこんだりしたことで
圧縮漏れのような状態になったのであればこれで改善するんぢゃないかーーー?って。
いまケミカルで漬けおきちう、漬け終わったらエンジンふかしてカーボンぶっとばして、それからもう一度
圧縮計測してみます。
先に測った数値から、何か変化があればいいんですが・・・><