店長が思いついた、安全かつ楽にフレームからエンジンを下ろす方法が思いの外上手くいったぜえええ!
というお話の続きです^^
ご覧のようにエンジンがフレームから抜き取れました。この状態からエンジンをめくって、ある程度部品
取り外したら重量軽くなるんで、そしたらジャッキから降ろして全分解と行こうかと思います^^
腰上抜き取るくらいまで分解すればだいぶ軽くなると思う。
そしたら持ち上げることもできるんでないかな~?
と、その前に。
軽ぅく全体を洗浄。
表面が汚れてたらエンジン内部に汚れや砂がついちゃうかもだし、手についたあとに工具使ったらうまく
力入んないもんね。
後々塗装もするらしいのでそんときがしがし脱脂するし、この時点ではささっと洗う程度ですが^^
ある程度きれいになったら分解開始。
ヘッドカバーとカム外れたところ、これでも結構な重量減。さらに分解していきますかねえ。
て思ったけれども!スタッドボルト(クランクケースからシリンダー上部まで貫通してる長いボルト)が
どーも取れない。
メッチャ力入れてるのにーーー><
ジャッキアップしてる不安定な状態じゃこれ以上力入れるのは厳しいのでジャッキから降ろすことにしました。
ちょっと分解してたお陰で丸っころ状態よりかは安易でした。
んで、おろした後エンジンを横にごろんと寝かせラチェットのハンドル部分に長いパイプを差し込み持ち手を
長くします。
てこの原理でボルト回すぞ作戦です!
力点と作用点の間を長くすることで同じ力でもスタッドボルトを回す力はかなり増大するはず。
よしゃいけーーー☆回れーーー(^o^)
が!
カッチカチや!全然回らない!!!!><
そこで何故か私が呼ばれた。
私手伝えることあるかしら?と思ったらエンジンの上に腰掛けて、とな。
おお、わかったぞ、重しか。
寒くなってお肉たくわえておいた甲斐があったってもんだね…。・゚・(ノД`)・゚・。
↑ 重し
エンジンの上に腰掛けエンジンが動かないよう踏ん張りますた!
それから店長が目一杯、力入れてええええええ!ボルトを回す!!!
(店長がフルスイング中に撮ったら写真ぶれまくりwww)
すると、パキンっ☆と金属音!これは、固着したネジが外れた瞬間の音~~!!!
きたーーーーーー>w<
この流れで全部のスタッドボルトを緩めることに成功しました♪
ナイス共同作業でした!っても私はエンジン表面の凸凹がお尻に刺さりそうだわーって思いながら
踏ん張ってただけですがw
とにかくこれでシリンダー抜けるでぇぇぇぇ♪
しかしスタッドボルト外すのにだいぶ疲れちゃった、続きは明日^^