今ゼファー1100の前周りを分解して、インナーチューブを加工に出してますがこれだいぶ時間かかりそう。
今年中間に合うかどうかって外注先さんにいわれた。むふう。
しばらく前周りがない状態でパーツが帰ってくるのを待っておかないといけないのがちょっとつらい><
でもまああだこだ言っても待たなきゃしょうがないんで待ちますがw
まっている間、丁度別の仕事が入ってきました。
車両は、ゼファー750\(^o^)/
それも私のゼファーと同じ、紺色♪そして女性オーナーらしい♪♪
お陰で店内が久々にゼファーだらけでゼファー屋(?)みたいになってます^q^
なんだかうれしい~*^^*
で、持ち込まれたゼファーさんですが、エンジンからオイル漏れがするということで見てみると
ベースガスケットが抜けてしまっているようなので腰上全部外しをせにゃあってことになりました。
ゼファーの森(笑)の中に隠れつつ作業する店長www↓
オイル漏れで腰上全部分解するのはなかなかたいそうっちゃたいそうなのですが、めくったら燃焼室が
結構汚れていたので丁度いいというのもあれだけど、ついでにお掃除。
ほら、ヘッド、カーボン汚れが積もってるかんじでしょ^^
ガスケットをキレイに取り去ったあと、ケミカルぶっかけて緩ませてから、ブラシでごしごししてまあす★
(しっかしすごいブレてるなこの写真wwwww)
汚れを取ったあとはオイルストーンで面を軽く研磨。
これでヘッド側はおk。だけどこの後シリンダーも抜かないとベースガスケットを換える事ができないんですが
ちょっとこのシリンダー抜くのがドキドキであります><
なんかね、エンジン見た感じと、年式を考えるとちょっと危険な香りがするのです。
いあ前ね、同じように腰上あけようとしたらスタッドボルトとエンジンブロックの間に砂が入り込んでて
シリンダー抜いたときにその砂がはらりん・・ってケースに落ちちゃったせいで、腰下まで分解して全部洗浄する
羽目になったからあああああああ!!!><
あの時の経験を活かし、今回は分解前に念入りに全体をエアガンでしゅっしゅしてブロアー、それから
ケミカルを塗布、これは潤滑や洗浄のためでなくて砂がぱらっとしないようにwww
このなんだかんだやってるのに結構時間とか費やしたけれど、これで腰下までばらさないといけない事態を
回避できるなら、とじっくり時間をかけた結果、腰下への異物混入なくシリンダーを外せましたー\(^o^)/
最近スクーターのエンジンのガスケット交換もしたけど、店長いわく難しい作業ではないけど本当気を使うと。
実際ガスケットをとりかえる行為自体より掃除したりなんやかんやの前準備にものすんごい神経と時間を
掛けてるなあって見てて思います><;
まあ、何事もなくはずせたしよかったよかった!ってことでっ!