表題の通り、休み前に帰って来たイグナイターをさあいざ繋ぐぞ!
と、その前に。
火曜日の日記の内容に誤りがあったのでそちらについて説明&お詫びをさせてください汗汗
今回のFZ250の症状的にイグナイターだけでなくジェネレーターも怪しいという事を書きましたが、これが誤っていました。
正しくはイグナイターとパルシングコイルでした。
ジェネレーターは発電機、パルシングコイルはエンジンの点火タイミングをコントロールしている部分。エンジンの回転数を拾いそれに合わせて点火タイミングを制御しているのでこの部分が壊れると点火不良によりエンジン始動性が悪くなります。
こうして改めて説明すると同じ電気系といえど役割が全然違う…そして私がただの耳年間とばれてしまう…。
ていうかカタカナ名称多すぎる!そして自分触ってないもんだからどれがどうってなかなか覚えられない!
まあもっと勉強しろってことですね、反省。そしてお詫び申し上げますorz
さて。本題入ります。
帰って来たFZ250イグナイター、中を開けて修理してもらっているんですがまあ見た目にはなんちゃ変わらない。
だって外見は全く一緒だからね^^;
でもイグナイターと共に外した古い部品全部袋に入れて一緒に付けて頂いてるので、これらが全部新しくなってるのねーってわかります。
過去に二度ほどカタナのイグナイターでお世話になった時もこのように交換部品を添付して下さっていて、そしてパフォーマンスは劇的に良くなっていました。
ただ何度も書いてるように本来やっていないFZ250のイグナイター修理を受けてもらってる為先方での動作確認はしておらず保証もない、そして今回修理前の挙動がパルシングも逝ってもうてる可能性が捨てきれないので実際組んでみないとなんとも、なのです。
ということでイグナイター元通りに組んで、イグナイター以外の外してた部品もある程度組んで…
さあいざエンジン点火!セルを回すと…
うおおおお…!
えと、口で説明しにくいので感情的に言うと、やばい!始動性が激上がり↑↑
セルモーター0.5秒で着火したいうたら伝わるかな\(^o^)/
何度か始動を試みたけど、やはりすっとエンジンかかっちゃうんだな~コレ♪
リビルドだけでなくFET化(ざくっといえば電流を制御する回路に)してあることも大きいようですね。
とにかく本当にめちゃくちゃ素直にエンジンかかる子ちゃんになってるんだって!
これはもー無茶を受けて頂いた業者さまさま☆です…。対応もめちゃ早でしてくださったし。
感謝しかないわ…まじ感謝感謝感謝>人<
ぶっちゃけるとイグナイターの修理を外注してるし、色々調査したりなんじゃかんじゃしてた時間の割に費用は頂けない仕事ですが、今回以外にこのFZに色々手をかけてきた時間が無駄にならなかったのが本当に嬉しい。
とにかく、直せてよかったよぉぉ…。
って修理都度思わせるこのフェーザー。
絶版部品多すぎて故障のたびにヒヤッとさせられる、けど何度も見てるうち愛着湧いてきてるとこもありましてw
私たち以上にオーナー様のが嬉しいと思うですけれどね!^^
というわけでこれにてFZ250フェーザーイグナイター修理、完了!