昨日入庫したGB250クラブマンのクラッチ修理話の続きです。
クラッチ内の部品に一部絶版があるということが分かっているのでちゃんと修理できるのかちょっと不安があります。
しかし現状どこがどうなってるのかまだ見てないので、絶版になってる部品を換えずに直せるのかどうなのか実際に中を見てみて判断していこうかと思います。
ということでクラッチカバー開けました。
昨日も書いたようにクラッチ板は規格ものみたく部品在庫に関して心配ないのでアレですが、やはり板は換えないといけないようです。
そして心配していた、部品がすでに販売終了となっているクラッチハウジング&ボスですが…
思ってた通り板が当たった痕がしっかりついて段付きができていました。
すっきりサクッとなおすには交換が望ましいのですが、一度きりなら段付き部分を手修正で対応できそう。
手修正する場合、表面を研磨することになるので肉厚が変わってしまいます、なので次に同じ症状が出たときは同じ処置はできません…クリアランス変わりすぎちゃうと思うので。
上記のような内容で良ければなんとか修理できますけどどうしますー?とオーナー様にご連絡を取ってみたところ、お任せ下さるとお返事を頂きました!ありがとうございます!
という事で早速クラッチ板やガスケット等の部品を発注してきま~っす☆
続く。