昨日テスター繋ぎっぱで試乗した感じ異常らしい異常が見られなかったYZF-R25さん。
ちょっと一筋縄ではいかないかも…幸いオーナー様には先に時間かかると伝えたところ承知いただいているのでじっくり調べていこうと思います。
てことで今日はテスター繋がず、普通に近隣をそこそこの距離試乗してみました。
…何も起きない！普通に、調子いいのです＾＾；
試乗終えてからバッテリーにテスターあててみてもちゃんと充電されている風で…特に問題は見られませんでした。
んー、恐るべしエレクトリカルパレード（ラビリンス？）…(-_-;)
とりあえずまた明後日（明日は定休日なので）も乗ってみよ！
焦らずじっくり調査していこうと思います。
さて、こちらも長期戦になると思われるチャンプへお話は移ります。
今日はエンジンを開けます。
オーナー様が入庫いただく前に坂道走っててごぎゅ！って言いながらエンストしたことがあるという邪悪な話をされてまして。
ではこの機会に開けてみて無事を確かめておこうということになり、分解を進めています。
リアタイヤ外しただけで、スカスカや～こりゃ軽いよなあ。
なのにフルパワーの2ストさらにボアアップしてるんだから普通にウイリーできるやつだ。
そういえば私が10代の頃初めて乗った原付は、お友達のてるちゃんから譲ってもらったヤマハ JOG-Z（YG）だったなぁ。
譲ってもらった日てるちゃんにアクセルがばって開けたらやばいから！ちょっとずつ開けんとホントふっ飛ぶから！ってすっごいひつこく言われたのを思い出しましたｗｗ
このチャンプもJOG(YG)くらい、いやもっと軽くてパワーあるかも？ボアアップしてるし。
チャンプのブレーキはディスクだからアレ。でも車体重量約50㎏だからな…やっぱり危ない乗り物だ（＾ｑ＾；
私の昔話はさておき、エンジン開けましょう。
オープン～！
今の原付みたく具そんな詰まってないから手突っ込みやすいわ～と店長。
確かに、ゆとりあるように見える！ｗ
で、肝心の燃焼室ですが。
まず↓シリンダー。
綺麗！よかった～。
そして↓ピストン。
ちょっと当たってしまってる部分が見られる。
しかし店長曰くこの位置・この程度の傷なら交換とかしなくても全然大丈夫なのだとか。
汚れ結構ついてますがまあオイル燃焼させて走ってる2ストロークなら普通これくらい汚れますもんね！
とりあえず燃焼室内の無事が確認できたので組みなおしていきますが、折角なので組む前に洗浄します＾＾
エンジン元通り組み終わったら次は駆動＆キャブのリセッティングに着手かな～？
すぐに結果出せないかもですが、ぼちぼち詰めていければと思います。続く。
