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昨日店長が原付の整備をしてたんだけど、どうも思わしくない。
長期放置車だったんで、プラグ変えて・バッテリー替えて・キャブも清掃して…なのに、エンジンをかけたらごっつ調子悪い。
エンジンをかけてふかすと、マフラーから真っ白な煙が出てくるのは予想の範疇。でも、エンジンの回転が全然上がらない…マフラー重症かな?
ご存知の方はご存知でしょう。原付は低速で走り続けたり、短い距離走ってすぐに(つまりエンジンが温まりきらないうちに)止めて・という乗り方をずっとしてたり、激安エンジンオイルを入れ続けるとマフラーの中に燃料等の燃えカス(カーボン)が溜まり易くなります。
写真の通りマフラーの先が小さく(直径13mm位)しかも曲がってるので、カーボンが大きい塊になるとと糞づまりになるんですね。
きっとその線と思って思い切りエンジンを回して、中のカーボンを外に飛ばす作戦!でも塊が出口を塞いでたら出るものも出ないよね~っと、先に店長がマフラーの穴に細い棒つっこんでぐりぐりぐり…。
ぐりぐりを経て、さてエンジン回すぞぉ!
おおっ!煙と共に何かがマフラーから…え……??
何で、何でこんなトコから『葉っぱ』出てくるの~??w(・o・;)w
エンジンの回転と共にばらばら・ばらばら出てくる…。野外放置でも自然には入らんよ普通?こんなに…まだ出とるし…。
驚いている私に店長が一言。
『よくあるで、ここに虫、卵産みよるねん』
ぎ・・・ギャーーーーー!!≧≦
もお想像しただけでもぎもい~~!と思っていたら、ひときわ大きい塊がビュッっと飛び出てきましたぞ。なんかタバコのフィルターのような大きさの筒状の物が!『こんな所に(タバコ入れる)イタズラされたんかなあ?』と私。
すると店長はそれを拾い上げ、指先でこねくりまわすともろもろに崩れちゃいました。そして『あー、大丈夫や、抜け殻』『え?何の?』
『虫の繭(まゆ)や。』
あぁぁ~~もおあかん限界…~(/o-)/素手で…。店長、もおえんがちょ!や~~ToT