http://motor.geocities.jp/takupower_sta/photo/wheel.jpg
お昼過ぎに20代であろうお嬢様がご来店…
走っている途中で原付が止まり、エンジンがかからなくなったらしいです。
店長は置き去りにされた場所へ車体を引き上げに行き、私はお嬢様と雑談しながらも止まる寸前はどんな状態だったかを聞いてみました。
お嬢様曰く、寸前は20劼らいしかスピードが出ない状態だったらしいです…。
エンジン焼けている…のでしょうか?(汗)
万が一そうだとしたら、直すのは不毛ですよ…気の毒ですがナンボかかりますよなどと説明しました。
そんなハナシをしているうち、店長がお嬢様のバイクを引き上げて帰ってきました。
やっぱり焼けているんでしょうか?どですか店長?
しかし私の予想を裏切り、エンジンではございませんでした…!
店長曰く、リアのブレーキがかかったままのような状態になっており、それを無理に走行してクラッチシューが削れてしまったそうです。
証拠として引き取りに行った時点でリア引きずりまくりだったそうです。そしてリアブレーキがずっとかかったまま走ったためリアホイールが茶色く変色…熱で変色したんでしょうね。
しかし車体は新車で買って3年経つか経たないかだそうで、しかもオーナーさんは女の子ですから無茶な扱いしたり自分でいじったり乱暴な扱いもしないだろうし…何でこんなことになったんでしょうね??
ご本人にブレーキ調整したか聞いてもそんな覚えはないらしいですし…。
としたら、考えられるのは…イタズラ?
可能性として、なので実際はどうだか分かりませんが…(汗)
この状態だとブレーキ/クラッチシューはアウトだし、他の駆動系部品もダメージがありそうですので、交換要でしょう。
まだ真新しい車両でこんな故障って、普通ないんでビックリです。
女の子だと機械的なことってよくわからないって所があるでしょうし判断が難しいかもしれません、しかしいつもと何か違うなぁ…てな予兆はあったはずです。
何かヘンだなと思ったら、大事になる前にすぐ対処してあげてくださいネ。
人間の病気もそうですが、早期発見が大事なんですよ~♪