先日書いたKLRのお話。
オーナーさんに、ちょっと修理が厳しいですと連絡しました。
部品が、メーカー絶版だから><
それでもなんとかしようと思ったらできんことないんですけど。
あるかないかわからんけど中古パーツ探すとかなかったらワンオフで作るとか。
こんなのやりだしたら、いくらかかるか分からない・・。
年式を思ったらちょっと考え時ですねえ。
そう伝える前にどうやらオーナーさんも腹をくくっていたみたいでした。
実はタイヤも硬化してきてるし、使用頻度もどんどん落ちてるし、そろそろ考え時かなあ と。
そう仰いながらも、寂しそうになさっていたのですが。
新車で購入してはや30年。ついにこの時が来たかーという風でしたねえ。
過ぎた年数を感じさせない美しさ、これ見ただけでオーナーさんの愛情をひしひし感じますからね。
というわけで、廃車することになりました。
姿だけを見ればまだまだ現役!って風に見えるんですけどね><
長い間お疲れ様でした><
しかしこのKLのオーナーさん、他にも車両を所有されているのでバイク自体を卒業されるわけではないです。
そこがまだ救い?かな^^