仕事が落ち着いてきたので先日仕入れた125㏄(中古車ベース車両)の整備をしてます。
外観的には問題なさそうなのですが購入時にエンジン近辺からオイル漏れがあると聞いていたので、整備しつつどんなもんかチェックです。
ヘッドカバーだったらちょいっとめくってガスケット(パッキン)換えりゃしまいです。
と、思っていざ外装外して点検してみるとヘッドではなくてベース(シリンダー付近)から漏れが起きていることが判明。
ということはシリンダーまで外さないと、つまりそこそこエンジンバラさにゃ!
ならばガスケットだけでなくピストンリングくらいかえとくか、てなりますよね、4ストのエンジンここまで開けるんだったら。
想定外にエンジンを車体から降ろしてがっちょり整備することに…^^;
まあでもシリンダーまで抜くんならピストンリング交換する手間なんかちょっとついでに程度です。それよか分解したエンジン断面の掃除あれこれの方がよっぽど手間です。リング自体の値段だって知れてるし耐久性考えたら交換してて損はないです☆
ついでにちょっと汚れてるピストンやバルブ周りもお掃除しとこう。
こんだけ中身あれこれしといたら逆に売るとき安心ですし。
にしても仕事落ち着いてるタイミングでよかった。
この時間をつかってがっつり整備して…来週くらいには店頭に並べれたらいいなー^^