いつもの新聞屋さんから配達用車両がエンジンかからないとのことで修理依頼で入庫です。
焼けてはないと思うのですが、この車両はちょっぴり過酷な山道をそこそこの距離走るコースを受け持ってるらしいのでちょっと心配です。
走行距離もかなりイってます～汗
そんなに走ってへんやーん！って思いました？ﾉﾝﾉﾝ、一回転してますですよ～つまり10万km越えです＼(^o^)／
実は一度ピストンリング崩壊したかなんかで腰上オーバーホールしてはいますが、それから2万kmくらい走行してます。
さて。この車両、そしてビジ車ってーやつは一体どれくらいまで走れるもんなのかなーという興味が湧いてますｗ
まあその前に何が原因でエンジンかかんないのかってアレです、今回どえらい故障してたらもう直さず廃車って判断もありえますので。
そんな心配もしてたんですが、キックしまくって無理やり始動を試したらエンジンかかることが分かりました。
その際エンジンからおかしな音が出ているということもなく。
店長の見立てだと燃焼室のガスケット抜けが原因だろうということです。
ガスケットの敷き替えで直るならそんなどえらい金額かからないはずなので修理することとなりました。
先日もゼファー1100のヘッドカバーガスケットを交換しましたが、このGEARもあの時と同じようにガスケット交換することよりも交換前に周辺をお掃除したりしてる時間のがよっぽどかかってしまいます。
なので、ガスケットはまだ入ってないけどフライングでエンジン分解作業をします。
ていうかエンジン開けるその前に周辺の砂を除去するとこからです…ｗ
エンジン回りをゴシゴシしたら、砂がバラバラ落ちてくる～さすが山道号！オフ車っぽい＾ｖ＾；
砂を取り払ったあとはいよいよヘッドめくります。
そしてバラして出てきたガスケットはやはり抜けていました。
よっしゃよっしゃ、目算通り！
てことで引き続き周辺を清掃・修正しつつガスケットが入ってくるのを待つとします！
ここで修理レポは終わりですが、最後にお知らせです。
明日STAFFが諸事情で終日外出しますので、この日記もお休みさせて頂きます。
いつも楽しみにして下さっている皆様（が居るとずっと信じてる）には申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします～＾＾；
