昨日書いたKSRのお話続き。
↓コレ…買っちゃった(*´ω`*)んふ
これ、0.1gから測れるデジタル精密はかり♪
精密すぎて、エアコンの風が当たったら数字が動いたとか何とか。
それはナイーブすぎるやろと思ったけどさwまあとにかく精密だぜイエイ☆ってことですね!
で、だからナンやねんKSRはどないなった!と突っ込まれそうですが、ちゃんと繋がってるんだぞぅ!
このはかり手に入ったのでさあ!ヘッド容積の計測するぜえ!イエアアア!\(^o^)/
さあ!
計測開始するぞーーーー!
まず計測する燃焼室をバルブ側が上向きになるよう置きます。
そこに5mmと3mm、2つの穴を開けたアクリル板登場。
これをどうするかっていうと、ヘッドの上にぽそっと乗せます(^o^)
ぽそっとな。
あ、このアクリル板簡単にずれたりしないようにエンジンブロック断面と接するところにうっすら組み付けグリス
を塗布して吸い付かせてあります。
さあ、もうこれで何をするか、お分かりですね?!!
↓こうするのだあああああ!
ドオオオオオオオン!
はかりで、水の重さを測るっ!!\(^o^)/
もうわかっちゃったか?
…って、まだるっこしい流れめんどくせえw
これダレてきそうだから普通に説明していきますw
水でどうやってヘッドの容積を測るかというと…
水は1cc=1gです。
つまりヘッドのくぼみに水を注いでみて、入った水の量=重さが分かればヘッド部分の容積も分かるという
ことです。
先ほどはかりの上に水を入れた容器を乗せましたが、そこで一度重さをリセットし重量0にします。
それから適量の水をスポイドで吸い取ります。
そして、アクリルの穴からスポイドの水を注いでいきます。
ちょっとずつ水を注ぎます。すりきり一杯になるまで。
すりきり一杯になったら、注いだ水を出して測るんではなくて、残った水の量を測ります。
スポイドに残った水をはかりに乗せてある元の器にちゃーっと戻すのですw
そうすると、水吸い上げる前に重さを0に設定してあるわけですから、燃焼室に注いだ量だけがマイナスで
表示されますよね!
意味分かったかしら?w説明難しいっwww
とにかく!これで注いだ水の正確な重さ=ヘッドの容積が出ましたー^^
さてコレ基準にどれだけ容積を広げるか(圧縮をどれくらい下げるか)を計算して決定!
ヘッドガスケット(パッキン)を0.8mmの厚みに変更して容積を増やせば、圧縮が10あたりまで落ちそうです。
KSRのヘッドにあう0.8mm厚のガスケットっていうのは出来合いのものがありませんからカットされていない
シート状のガスケットを取り寄せてこちらでフリーカットすることにします。
シート状のガスケット↓って、こんなやつです。
これをヘッドに直接押し当てて型をとって、ヘッド断面の形状にくり抜くわけでです^^
シートはもうオーダーしたのですぐ届くと思う^w^
はやくこいこーいw