地震あれこれでお知らせをしそびれていましたが…
今月あたまに行ったツーリングの写真等“ツーリング日記”のページにUPしています!
また見てあげてくださいね^^
さて昨日の続き、いくどー\(^o^)/
KSRポート研磨ぁ♪
磨く前の燃焼室はこちら。
ごく一般的な汚れの燃焼室ってかんじです!
オイル下がりとか起こしてたらもっとごっべごべですが…これくらいの汚れは普通かと。
ポートもまあ、程よく?汚れています。
これをまずケミカルに漬け込んでカーボンを緩ませ落とした後、表面に残った汚れ&成形時にできる鋳肌を
削りつつ研磨していきます。
狭いところにリューターを突っ込んで削っていきます。
削るって言っても形状を大きく変えてしまうと排気/吸気効率に悪影響が出てしまうので、表面を均しつつ
若干拡大する感じです。
こないだのビッグキャブの話しかり、なんでもデカけりゃええってもんでもなくバランスが大事。
ストリートで使うならなおのことパワーだけでなく操作しやすさや耐久性など考慮しないといけませんので。
ポート研磨半ばの状態。
表面の梨地っぽいのを大体取り去ったところ。これから更に磨き表面をなめらか仕上げしていくわけです。
この作業で店長の一番の敵は…きっと、老眼(・∀・)フ
私にはまだ縁のない話(たぶん)ですので大変さを理解できませんがw
ミスったら大変なので慎重に頑張って下さいw
大雑把な私に比べたら店長は几帳面で細やかなので心配はしてませんけどね。
丸一日かかりきりでここまで磨けました(`・ω・´)
燃焼室はまだもう少し磨く予定。
いうてる間に加工に出してる腰上たちが帰ってくるのでそれの兼ね合い見ながらやるつもりです^^
ポートのほうはもうこれで仕上がりかな。
吸気側↓アップ
排気側↓
なかなかぺかっとしております。
これだけ磨いておくと混合気や排気の流れる効率がUPすることでしょう、それに壁面に凹凸が無いので
カーボン汚れが堆積しにくくなります。
こんなにぴかぴかにしても、エンジン組んでしまうと見れないってのは本当残念ですが。
まあこうして経過写真でムフムフするしかないか(*・ω・)
一日根詰めたのでお疲れ(なのは店長だけどねwww)だし。
今日はここまで^^