ここ数日、あるお客様から繰り返し修理について電話で問い合わせを受けています。
ご相談は全然いいのですが…ちょっと困っています。
その方はタイヤとブレーキ交換についてどれ位費用がくらいかかるか、別で駆動の修理をする場合どれ位か
領収書がどうこうとか、交換するタイヤの銘柄を換えてくれないか…などなどを数回に分けて問い合わせ。
もう4回は電話かかってきたかなあ?
そして今日もかかってきて金額やらなんやら説明したところ、じゃあ考えます と言われ…ンゴー(^o^)
電話応対も仕事とは思うのですが、それにも限度があって…問い合わせのたびに電話を取ってお話を
聞いては部品の値段を調べたり計算をし、その間とりかかっている作業ややらないといけない仕事を
手を止めて対応しているわけで…
いあこれも仕事なんでしょうけど、私の言いたいこと伝わるかしら?
つまり、わかんないこと聞いて頂いてもいいんですが、こちらも色々やってる中で電話受けているので
問い合わせをするならある程度自分の中で内容をまとめてからかけてほしいんです\(^o^)/
もっときつい言い方してしまうと、お友達や家族相手のように思ったことそのまま話したり、何度も何度も
連絡をされると他の仕事に支障が出るので本当に困るのです。
電話というのは相手方の状態というのは見えませんから、今電話を受けている私が何をしている最中だとか
何をしようとしていたとか分かりようもないと思います。
しかしだからこそ相手の状態を配慮しながら話するというのが電話をかける際のマナーだと私は昔
会社勤めをしているときに教育を受けました。
ちなみに件の何度もお問い合わせいただいたお客様には、他の仕事もあるのでお問い合わせは
まとまってからしてもらえませんかとお願いしました。
こういうことはぶっちゃけて言うてしまうSTAFF(・∀・)アチャー
一見偉そうな申し出だとは思いますが、問い合わせを受けている時点では代金など一円も頂いておらず
つまりサービスとして度々時間を割いている状態ですので、私としては言う権利はあると思っています。
そして以前も書いたことなのですが、お客様が来てもらってこその店ではありますが、店もお客様に
サービスを提供していますので一方的に施しをうけているわけでなく、ギブアンドテイクの関係。
依頼を下さり有難いという感謝の気持ちこそあるものの、大きい上下関係は存在しないと思っています。
なのでどちらが偉いではなく双方に礼儀や礼節を持って接することが必要なのではとおもうんですよねえ。
最近ビジネスの場でも電話ではなくメールで済ませることが多い時代なのでこういうことを学ぶ機会も
減っているかもしれませんが、相手をおもんばかる気持ちを、電話どうこう以前に人として
備えておきたいものだと思う今日この頃です。
暮れも迫った頃にえらい説教臭い話になったなあ。
明日はもっとさわやかな話にしよう\(^o^)/