先日入庫したエンジンかからないVinoの続き。
前のお話を忘れたもしくはわからない方はこちら↓ご覧あれ。
リコール情報をメーカーサイトで調べたところ、このVinoは過去にリコール対策済と出ました。
しかし実際にフューエルポンプを分解してみると、不具合が出るポンプが出てきました。
(件のポンプは特徴があり、実物を見れば分かるようになっています)
なのでメーカーにリコールとして再度対策部品を依頼したところ、対応してくれました!
販売から年数が経っていても、内容が車両火災や運転中に命の危険に陥るような製品欠陥に関してはメーカーは必ず対応する義務があります。
今回のポンプ不動っていうのはどちらにも該当しないのですよね、もし該当車両が製造から何年も経っている場合、オーナーの自費で修理してねってなってもおかしくないんじゃないかな~って思うんです。
絶対そうとは言い切れないけど、メーカーによっては対応してくれないとこもあるんちゃうかなあとか。
しかしヤマハってきちんと対応してくれるんですよね、保証期間終わっちゃいました とか言わない。ほんと素敵!誠実!!
てことでリコール対策部品に交換完了し、さくっとエンジンかかるようになりました^^
まあ、それは良かったんですが…作業終わってから別の所が気になって来た。
ウインカーレンズの一部にクラックが入ってるせいで、水槽みたいになってるんだけど…。
Vinoのウインカーレンズって二重構造になっているので、表の透明のレンズの中にオレンジのレンズがあってその中にウインカー球がいるためこのように水が溜まっても球に水が回ったりせず、普通に使えています。
だから使うには問題ないのですけどね。
そのうち苔とか生えてこないかしらね…(・∀・;)ドキドキ