昨日GSX1300R隼さんのブレーキフルード漏れ対策と部品オーダーをしてたら、もう一台ブレーキの不調を抱えた車両がやってきました。
それがこちら↓ZX-6Rさん。
先月、隼のブレーキエア噛みが起きた少し後に、この6Rも同じくエア噛みで修理をしたんでした。
奇しくもどちらの車両も今年の秋に車検を控えている為、エア抜きをしつつフルードを入れ替えただけにし本格的な修理や交換は車検の時に一気にやりましょうっていう話になっていました。
が…どちらも車検までもたなかったようで…。
ただしこの二台同じブレーキ関連のあれこれではありますが故障部位は微妙に異なっていたりします。
隼さんはフロントブレーキマスター周辺のゴムパーツが劣化して液漏れ。
6Rさんはリアブレーキキャリパーのシールが劣化。
部位がちがうけど、どちらもゴム系。
そしてどちらも恐らく10年以上所有されている。
どちらも丁度経年でゴムが劣化してあれこれしちゃうタイミングだったのかなあーと推測されます。
一回目に症状(エア噛み)が起きた時に一気に修理までやってしまえばよかったのかなあ、と反省したりもしますがすべてを分解して点検というのは現実難しいし、すぐ再発するかどうかは正直分らない所もある。
お客様の時間・予算などのご都合というかタイミング的なものもあると思うんで。
修理を実施する適正なタイミングって難しいなあと改めて思いました~^v^;
ただ、ブレーキの異常はとっても危険ですから絶対に我慢したらあかんです。
もし何かしら異常を感じたらすぐにショップに相談しましょう!そうしましょーーー\(^o^)/