フロントブレーキがすこすこ状態の原付が修理で入ってきました。
ブレーキ握るとホントにすこすこでエアリー。もう危険しか感じないタッチでした。
エア噛んでるのか、はてさて…まあ原因はフロントブレーキマスター開けたらわかるだろー!
ってことでブレーキマスターを開けましたら、中がコーラみたいな色になっててなおかつちょっとジェル状に変質してました。
どおりで油圧がちゃんとかからなかったんですね^^;
マスターの中の変質したフルードを全部抜いて洗浄して、新しいフルードに入れ替えました。
これでも入れ替えた後なんですけど、ボディにコーラ色が染みついててなんかきちゃなく見えます…ですが変質したフルードはほぼ取り去ってるんでエア抜きして蓋したらちゃんとブレーキが効くようになりました☆
原付二種や軽二輪は車検がないのでブレーキフルードをメンテするタイミングを逸してしまいがちです。
とはいえどのタイミングで~って判断難しいと思います、なので一つの目安としてブレーキマスターの点検層がコーラみたいな茶色になってたらやべえのですぐ交換しなきゃ!って思って下さい^^