今年の春に納車したPCX(新車)なんですが、ガソリンキャップの上蓋が開きにくいとオーナー様がご来店。
早速どんな状態か見てみますと、確かに開きにくい。ぱかんって開かずになんか突っかかった感じがします。
何度か開閉してみたんですが、かなりの高確率で突っかかってうまく開きません。
このPCX皆様ご存知かと思いますが部品などは海外で生産されている為、一昔前の純国産車に比べ製造誤差と言うか、新車でもなんか動きが悪いとかなんとかいうことが見られます。
つい数週間前にもあるお客様のPCX
のシートロック解除ボタンがやたら硬くて、ぎゅうううううう~って押さないとロック解除できないっていう事例もありました。
これはホンダ車に限らずで、海外製品にはよく見られること。
しかし使用頻度が高い、かつ万が一ちゃんと動作しなかったら困るような部分は困りますね…。ガソリン入れれへんくなったりしたらイヤ~(;'∀')
蓋周辺をチェックしたんですがあからさまな不具合は見られなかったので樹脂のバリが突っかかってるとかそんなっぽいです。
蓋のツメの部分がどうも怪しいのでそちらを手修正してみました。
ツメを修正して滑らかになったので開閉を試してみたらスムーズに開閉できるようになりました♪
最近の新車はまあこういうことちょこちょこあるんですが、改めてMade in Japanてすごかったんだなあーって思いますねえ~^^