今日の修理ブログ…の前に先にお知らせ!
(昨日もお知らせ的なやつだったんだからまとめて書けば良かったんだけどすっこり忘れてた^^;)
パワステの定休日は水曜ですが、次の水曜である2/23は祝日なので営業します!
もし何かございましたら是非ご用命ください♪
てことでお知らせは以上。
以下修理ブログ~\(^o^)
いつもご利用いただいている新聞舖さんから、配達員さんが事故に遭ってしまったので車両を引き上げした上修理見積をしてほしいとご依頼が。
修理手配担当のお兄さんにどんな破損状態なのかと聞くと、突然車に突っ込まれたそうです。大破した車体見て乗ってた子大丈夫?生きてる?って心配になる感じだったとか。
しかし心配に反して乗ってた配達員さんは打ち身程度だったようです。ほっとしました^^;
にしてもそんな心配してしまう状態ってどんなことなっとんだ…><;
それって直せる状態なのかな、えらいことなってるんじゃないの。
とりあえずまずは車体チェックして見積だ。
今回車との事故なので保険を使っての修理あれこれになりそうです、なのでまず車体を預かり保険会社の方立会いのもと破損状況の確認とそれを修理する場合の見積を提出しないといけません。
ということで事故に遭った車体を引き上げてきました。
さて、どんな大破っぷりだろ…
あれ????
新聞舖さんから帰って来た軽トラに乗ってるのが件の事故車のはずなんだけど、なんか普通っぽくない?
私もっとフロントフォークやステムがぐにゃっ!ってなってたり前回りぐっちゃぐちゃになってるのイメージしてたんだけどな…。
わりかしスムーズにトラックから降ろされていく姿からしてもステアリングは無事っぽい。
どこが大破…?
そう思ったのですが、降ろされた車体の反対側を見て納得しました。
おー!逆サイドの後ろ側か^^;
破損部分ズーム。
うわあラジエターが平行四辺形になってる!
ぶつかられたであろう周辺なんか色々バキバキに割れてる…て分かりにくいか、さらにズーム!
外装もですがラジエターとかファンとかジェネレーターとか、これらのカバー類とオイルキャップまでぶっ飛んじゃってます。
ここまで衝撃食らってるってことは…クランクにまで打撃が到達してて、ピストンの芯がズレたりあれこれなって(たらエンジンアウトです)ないかな…。
フレーム逝ってないなら修復可能だってほっとしたのに…エンジン逝ってたら直すのちょっと大変だぞ~汗汗
なのでエンジンの安否を確かめるべくエンジン始動を試みてみました。
すると、エンジンは無事始動し異音もない事が判明!
全損免れた~\(^o^)/
あ、ラジエターもげてるしリザーバもすっからかん(つまり冷却水は全放出されてる)なので無事確認出来たらすぐエンジンとめましたよ!
先日からここに書いているように現在メーカーからの新車供給がかなり滞っているので、直せなかったらどうしようって心配だったんですよね。
あとはこのぶっ飛んだ部分直すのにどんだけかかるのか見積だ~!続く。