POWER STATION STAFFのつれづれ日記

2006年2月にOPENした高槻市別所交差点にあるオートバイショップの修理レポ・日常あれこれ・看板猫のことなど他愛もない話。

祈り届かず…

 火曜日に車検に行ったGSX750S改ですが…

 検査、落ちました!(号泣)

 無事通るようにーって祈ったのに、あかんかったー\(^o^)/
 ぐりぐりに弄ってる車両って、それだけで陸運局の検査ラインでマークされちゃうんですが、それも見越した上で各所チェックして持っていったんですが…力及ばず。

 とはいえじゃあ検査むりポウ!ってわけにいきません。
 検査でバツだった部分だけ再検査を受けなおしたらいいし。

 ちなみに検査落ちた理由は、灯火類でした。
 まずヘッドライト。

 ヘッド球の下にフォグランプみたいなのが点灯している為ヘッドライトの光軸がずれてしまうのでNGなんだとか。
 その場でフォグの配線抜いたらエエ?って聞くと検査官さんいわくどうも光ってない球がおるのもNGと。ふえぇ…。

 そしてテールランプ。

 中のLEDがちゃんと赤に光るのでクリアレンズでも問題はないそうですが、テールレンズの下半分に白いリフレクタがついていて、それがどうも検査基準的にアウトらしいです。これが赤ならよかったみたいなんですが、白いリフレクタだとダメって知らなかった。

 最後にウインカー。

 横に流れる感じで点灯するタイプのものがついてたんですが、どうもその点灯する部分のサイズが足りないとのこと…。
 普通にウインカー球が点滅するタイプだとレンズ全体が光るけど、流れるタイプは基盤部分のみが光ると捉えるらしく、検査基準で定められているウインカーの発光面積に足りないらしい。
 流れるタイプのウインカーとか触れることあんまりなかったので、これも知らなかったわーってアレです。

 さてこれらの問題をクリアしてNG部分のみ再検査を受けにいけばすぐに新しい検査証が貰えるんですが、いつでも行けば受け付けてくれるわけでなく、一回目検査行った日から2週間以内という期限があります。
 それを過ぎてしまった場合は一から検査受けなおしすることになり、その場合一度目の検査時に収めた重量税は持ち越せるけど印紙代はもう一度払い直さないといけなくなります。イヤーン。

 で。
 この問題をどう乗り越えるか~を今考えてます。

 ヘッドライトはフォグ球?撤去したらOK。
 テールは…どうしよ、リフレクタが目立たないようにする方法ないかな~上からなんか貼ったりしたらダメだろうなあ…。
 ウインカーは球を普通に光る物に交換したらいいんだけど、フロントのウインカーがLED球なので点滅するオレンジのLED球手配が必要か。

 とりあえず該当部分を分解しつつじっくり考えます!続く。