昨日お持ち込み頂いたCB750Fキャブレターの、続き。
このキャブキャップ?カバー?がこんな重厚感のある造りのものってSTAFF(は整備士じゃないので)初めて見たので、存在感にほぉぉ~ってなりました。
店長もそんな頻繁に触る機会があったわけではないようですが、キャブであれば古かろうが機械としての機能は大きく変わらないからそんなに気にしてなさそうです。
てことでまずは分解していきます。
オーナー様いわく数年前に一度パッキンやOリング類を交換したとのことですが…見ればわかるさ、ってことでいざOPEN!
開けたのはフロートチャンバー(キャブ下部)のほうですが…
んっ、結構汚れてる。
フロートチャンバーの反対側は…
んんーフロートが結構変色激しいですね、年齢相応とも言えますが。
ジェットにも汚れが乗っかってる感じがします。
結構汚れが頑固そうなのでキャブクリーナー(こういうお掃除のときに主に使用するケミカル)で漬け置きしようと思います。
ところで観察してて、金属多めよな~と改めて思うこのキャブ。
なんか金属多すぎん?wって言うと店長は、カタナのキャブもこんなやけどなあー、ってそんな違和感ない様子でした。
私には色々と新鮮ですが~^q^
さておきケミカル漬け置きしてこのキャブがどれほど美しくなるのかもちょっと楽しみです。続く。