じっくりGSXなう。
キャブ開けてます。
半年近く乗ってなかった為キャブが怪しいとオーナー様も思ってらしたそうで、一度外からキャブクリーナー吹いてみたんだとか。
そしたら一瞬ちょっとかかりそうな初爆的なのはあったけどやっぱりかからなくて。
それ以上はもうご自身でする気になれなくて諦めてこちらにご依頼くださったそうです。
ありがたいです!ご依頼頂けるのもそうですが、中途半端に開けてしまわれた後にパスされると困る事が起きやすいんです。
例えば、どこまでばらしてどうなってるのか把握するのに時間かかったり、部品が一部足りないなんてことになってる時もあります。
こないだもあるお客様から電話で、ご自身でキャブ分解したらタンクにコックがついてない車種だからかガソリンがじゃーって漏れるからガソリン携行缶貸して欲しい(そしてお客様宅までその借りる携行缶持ってきてほしい)という依頼がありました。
しかし、ウチは携行缶は貸し出す為じゃなく販売車両が売れた時に車両に補充する為のガソリン保管に使ってるので、そういうご依頼には応えられないしそも自分でどうにかできないとかそういう事態になるって把握できないなら始めから分解とかしちゃダメじゃないかなあって思ったりします…(整備できない人間が偉そうにスミマセン^^;)。
さて、GSX-Rのキャブに話戻します、開けたキャブは実際めっちゃばっちいまではいかないけどうっすら汚れていたそうです。
ところで店長がぼそっと言うてたんです、この車体パワフィルついてるけどセッティング合ってたんかな??って。
ノーマルキャブになんもせずパワフィルを装着したらパワーアップどころか空燃比狂っておかしくなっちゃうんです確か!
今回せっかくキャブ開けたんで、もしセッティング狂ってるとしたらそこんも詰めたいなーと思います。
てことで引き続きぼちぼちで作業していきます。
それにしても今年は年始からやたら4発のキャブ車が入ってくるな!イイっ!!^^