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先日水冷のバイクを預かりで修理しました。
このバイク、速いし軽いしでとてもいいバイクなんですが、なかなか乗る機会がなくて殆ど動かしてなかったらしいです、勿体無～い。
それが久々に動かしたら、ラジエター液が湧き上がって噴き出したそうで、修理に持ってこられたのです。
噴き出した液は錆？水垢？で赤茶色だったので、水を入れてエンジン回した後抜いて…と洗い流し作業を繰り返し行って洗浄しました。
バイクって相手してやらないとこんな感じで、すねちゃうんですねぇ。
動かさなければ消耗部品は減らないけど、車体の中に入ってる液体たちは別でガソリン・オイル・ブレーキフルード・そしてこのラジエター液も車体に入った時点で劣化が始まります。ことエンジンオイルやラジエター液は水の沸点を越える程の高熱にさらされるわけですから、それなりに熱に強く作られているとしても劣化していくのは仕方ないのですが。
だから、二年に一度の車検のときにはラジエター液やフルードは交換するんですね♪
しかし検査のない車両は全て自己管理…250ccクラスの車両に乗っている方（フルードまっ茶ちゃで乗ってる人結構いるんです＾＾；）はこーゆうことをご存知なのかなぁ。と心配になる今日この頃です。
ところで、ラジエターを下から抜いている様がまるで…あ～また下ネタだ～ぁ；´∀｀）
