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昨日、おとついの藪蛇な修理~~なんかもぉぉ…(T_T)
連発で酷い状態を偶然見つけてしまったら、こっちが悪いことしてるような気分になります…なんでだろう。
で、今日も出たんです、藪から蛇が。
いやもう蛇っていうよりも、パンドラの箱を開けてしまった!
て言うくらい今日はキョーレツorz
開けた箱(バイク)は、昨日おとついのスクーターではなく250ccのバイク、こないだすごく汚れた状態のラジエタホースを新品に換えたお客様の車両です。
エンジンからのオイル漏れを修理する為オイルパンを外しガスケットを塗りなおし、Oリングを交換する予定。
このオイルパン、開けてはいけない箱だったのか…??
修理をするのに先にエンジンオイルを抜き取り、そしてオイルパンを外したら、オイルパンの底から何かが出現!!
よく見ると、アルミの破片・砂粒・そして小さなOリングが三つ…店長が急いでオイルパンからエンジン内を覗いてチェック。
…見る限り内部は損傷している形跡がありませんでした。ホッ(^^*
そしてパーツリストを調べ、出てきたOリングがどこから出てきたのか調査。
しかし、出てきたOリングと同じ大きさのものは、エンジン内部の部品構成では、一切出てきませんでした…。
どっからこんなもんが混入したんだ??怖すぎる…!!!
この車両エンジンから異音とかは無かったので、多分中で破損してたりどえらいことが起きてたりは無いとは思うんですけど、でもむっちゃ気持ち悪いです、こういうの…そして、どうしてまたこんなもの見つけちゃったんだ…。
しかしこんなもんが出てきた事実は説明せねばならんですよね…人として。
ここんところこのオーナーさん、修理連発だから気の毒で仕方が無い。
お客さんに何て説明しようか、思案中…(--;