愛だろ、愛(//∇//)
昨日書いたTZRの件…続編。
オーナーさんに連絡をしたら、留守番電話でした。
なんか、ホッ。
なんて言ったらいいかなあって思ってたので。
連絡が遅れてもその間に事態が好転するわけではないんですけどね…。
電話を入れた翌日、留守番メッセを聞いたオーナーさんが来店下さる。
なんとなくお察しくださっていたようで…事態を説明しても大きい驚きはなく、しかしあああ…とため息。
お店とお客という関係であってもバイクが好きという思いは同じですのでこういう話するのは切ないです。
それでも言わねばなりません、このバイクの状態そして掛かる費用を考えたら…無理に直さないほうがいいかも、という現実を。
しかしオーナーさんに上のように伝えると…返ってきた返事は、
すぐは無理だけど直したい、このバイクを手放すときはバイクを降りるときです!と。
むうう、はっきりと言い切られてしまいました。
ここまで深い愛情をお持ちだったとは…予想外というか…驚きました。
しかし突然のことで全部の修理はできないとのこと、今回はとりあえずガソリンタンク内のサビがこれ以上進行しないよう錆取り洗浄・
そして内部をコーティング処理してお返しすることに。
はっきり言われてしまったあとも現実的なことを考えたら、修理を諦め買い換えるほうがいいような気はしています。
が、よー考えるとバイクという乗り物自体が現実的に考えたらイラン乗り物なんですよね。
それでも乗りたくなるんだもん。
興味ない人からしたらナンセンスって思われるかもだけどでも、好きなんですものしょうがないですよね、それがバイクなんだああぁ!
オーナーさんが修理を諦めないなら、私たちもできる限りお付き合いしましょお^^