昨日に続きKH90のブレーキキャリパーを分解清掃しております。
マスタシリンダーのダイヤフラムしかり、また恐ろしい事実がとびだしてこなきゃいいけどってびびりながらの分解ですww
さて、今日(パンドラの)箱からでてきたのは、ブレーキキャリパーのピストンシールです。
頻繁に変えたりしなくてもいいものなんだけど、さすがに年数が経って表面がでこぼこかつ硬化しとりました。
ちなみにこのピストンシールってのは結構大事な役割をしております。
ブレーキを握ったとき、ブレーキフルードを介して圧がキャリパピストンにかかり移動、パッドを動かします。
このピストンの動きを保持したり戻す、また液圧をシールしてもれないようにしておるのがピストンシールなのです。
もしこのシールがへたれたらブレーキレバーを握ったのちレバーを離してもピストンが戻ってこず引きずったようになるだろし、液を押さえ込めないからキャリパからフルードが漏れてしまいます。
これはほんとこまりますぞ。
んーどうしたものか。
しかし…どうやら店長、シールをストックしてたみたいです。
どっからかぽろんと、類似サイズの中古シールがでてきたあww
左がKHから抜き取ったもの、右が在庫してたシールです。
多分こういうのって規格サイズだろから、多分使えるはず^-^
いあーたまたまだけど、あってよかった~ww
さてピストンシールの件が解決したし、ピストンのガビガビを落として組み込むとします。
そしてここまでやったらもちろんブレーキフルードもかえるのでありますが…そうそうダイヤフラムね、もうとっぱらって、ナシでいきますよ。
新品パーツは勿論無いし、あんな状態だったら無くても一緒だし、てことだそうな><
しかしだ。
このマスターシリンダー内は・・・一体どうなってるんだぁぁぁ~~><
きっ・・・汚いっorz
固形のなんかが、いっぱいおるうううう><;;;;
多分ブレーキフルードが長い年月を経て変質し固形化したんでしょうね。
新しいフルード換える前に、ちょっとこの固形の方々を掻き出さないとです。