POWER STATION STAFFのつれづれ日記

2006年2月にOPENした高槻市別所交差点にあるオートバイショップの修理レポ・日常あれこれ・看板猫のことなど他愛もない話。

錆取り中!

 今日年賀状の段取りを終えました、やったあーーーん☆

 忘年会そして年賀状、この2つは私の年末の二大行事…どちらも問題なくクリアできてホッとしております。
 何ならもう私の今年の仕事終わったよねってくらい。
 
 …ん?思い出した、行事は二つでなく三つだった…。

 年末ったらあれ、確定申告のあれ!年末で一年を締めてるんで兼ね合いで店内在庫棚卸しをしないと
だってーのをすこーんと忘れてた…。

 仕方ないもう少し仕事頑張るか
 店長はまだまだやること目白押しみたいだしね!

 その店長ですが、今日は土曜日に預かったTZRのタンクをアレコレしております。

 こちらのTZR11月の日記にも書いたけどタンクのエアベントが詰まってたせいで中に水入っちゃったのです、
その時若干錆が出てしまってたんでとりあえずウエス突っ込んで錆部分をゴシゴシしておいたのですけど…
一度錆が出てしまった所は大体進行していくし、もし錆がひどく進行したら穴開いてしまう事もあります。 

 そこまで悪化してしまう前にサビ取りとコーティングをするわけでーす。
 もうこれ言わずもがなかとは思いますが新品タンクなんてとっくに絶版になっているわけです、限りある資源
(タンク)は大切にしないといかんw

 ということで!タンク補修開始~!
 まずは中のガソリンを抜き、空っぽになったタンクを洗剤で脱脂洗浄したあとさらに水を入れては捨てを
何度か繰り返すことで錆などの不純物を流します。

イメージ 1

 すると結構錆が出てきた…うーんわりと進行してたのかな。
 あまりに錆がひどい場合、この後投入する錆取り剤でつけ置きする段階で錆が取れると同時に穴開通して
しまってドバーーっと液漏れOh/(^o^)\No!…なんてことも。
 実際にあるタンクにピカタン放りこんで帰って、翌朝店開けたら床にピカタンどばーてなってたことがある…。
 
 なのでドキドキですがドキドキしてるだけでは錆は直らんですから錆取り剤投入します!
 今日使うのはやはりWAKO’S製品、ピカタン(^o^)ぜぇぇぇーーーっと☆

イメージ 2

 これがまた錆落ちるんだわ~♪
 だからこそ余計貫通しちゃったらってのが怖いんだけど…でもちゃんと錆を取っておかないとまた錆が
湧き出てきてしまうのでしーっかりやるぞーっ☆

 タンクにまずこのピカタンを投入したのち、中の液体がタンクすりきり一杯になるよう水もしくはお湯を
入れます。お湯のほうが化学変化をより促進するためポットで沸かしたお湯を入れます。
 すると、タンクほっかほか

イメージ 3

 隅々まで行き届かせるためゆっくりゆっくり揺らします。
 その姿はまるで赤ちゃんを寝かしつけてるかのよう^^;
 そしてそのまま、しばらく本当に寝かせ(放置し)ますww

 しばらく様子見てましたが穴ずごーーーっと貫通して液漏れびっしゃ~~ってのは無さそうでした!せぇふ!
 これできっと錆綺麗に取れてくれるだろうー^-^