POWER STATION STAFFのつれづれ日記

2006年2月にOPENした高槻市別所交差点にあるオートバイショップの修理レポ・日常あれこれ・看板猫のことなど他愛もない話。

コーティング

 タンク錆取りの続き!

 昨日ピカタンなる錆取り剤でつけ置きしました。そのあとピカタンをタンクから抜き水を何度か入れては抜いてと
洗い流します、そしてそのあと布突っ込んで水分ふきふき。

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 ある程度水分取ったあとはドライヤーで温風をタンク内に送り込み水分を飛ばします。
 そしてしばらく自然乾燥させておくためそのまま放置して帰宅…。
 ここまでが昨日行った行程です。

 さて、今日は錆が綺麗になくなったタンク内部にコーティングをします。
 おっとその前にちょこっと下準備。
 水分がちゃんと抜けているかチェック…うむ、問題無さそうだ。
 あとフューエルコックを外したあとの穴はアルミテープで塞いでおかねば。

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 おし。これで準備完了。
 使うのはWAKO'Sタンクライナー。

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 こちらエポキシ系の薬剤で使い方としては使用する直前に主剤と硬化剤を混ぜ、タンク中に投入します。
 薬剤は混ぜるとすぐ化学反応が始まるのでこっから先は速やかに!

 液が入ったタンクを持ってぐるぐるぐるぐる…色んな向きにして全体に行き渡らせます。
 行き渡ったなーと思ったら先程コックの穴部分に貼ったアルミテープを剥がし、穴から余分な薬剤を
抜き取ります。
 出てきた薬剤はもう硬化が始まっている途中のものなので再利用はできません…タンクライナーってそこそこ
いいお値段するのでなんだか勿体無いような気もするけど仕方ない^^;
 でも出てきた薬剤を捨てる前にちゃんと全体に行き届いてるかチェック。

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 行き届いてなかったらもう一度抜いた薬剤をほりこもうと思ったけど、めちゃめちゃチェックしまくって
ちゃんと行き渡っていることを確認^^ 
 あとは硬化するのを待つ♪

 この薬剤も温度が高いほうが化学変化が促進されるようなので、またもドライヤーのお世話に。

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 中に捨て犬が入ってるわけではない、タンクが入っていますwww
 少しの間このまま置いておいて、ある程度時間が経ったらそのまま放置。

 明日は休みだしその間も置きっぱにしておいたらきちんと硬化するだろう!^^
 これで貴重な資源(タンク)は守られるぞいえーい☆