ちょっと前の話になりますが、近所の新聞屋さんから預かったプレスカブ50…
以前にも一度エンジンを一回り修理したのにまたもこのありさま。
あれから2万㎞は走ってトータル走行距離もかなりのものになってきたんでエンジン以外にもガタがくるかもしれないとか色々総合的に考えて修理はやめときましょかってことになりました。
その代わりとして新車のギヤを購入下さった!ありがとうございます!!\(^o^)/
まあそんな買ってもらったでー自慢するあれじゃなくて、プレスカブの代わりを納車できたことで次のお題がやってきたのです。
今回納車したギヤではなく、以前からお使いのギヤがピットイン。
こちらは冷却ランプのインジケータが点灯してしまうんです。
クーラントのリザーバタンクをチェックしたらすっからかんになっていました。
本来リザーバタンクは空になったりしないので、どこかに漏れてなくなってしまったと思われます。
実際不具合を相談されたのは先週なんだけど、まだ新車のギヤを納車できてなかったので預かることができず、その時は応急処置としてクーラントを補充しておいたのでした。
水冷車は冷却水でエンジンを冷やしながら走行する前提で設計されていますから、冷却水が少なかったり冷却のワーニングが点いたままの状態で走ると冷却不足でエンジン温度が上がりすぎて、結果エンジンが焼けます。
先に点検した際すでにワーニングが点いた状態でしばらく使ってしまったらしく…エンジンにダメージがなければ冷却水の漏れを直すだけでいいんだけど、こればっかりは見てみんとなあ…。
これから分解点検開始しますが、エンジン無事でいて~><