先日エンジンを開けたカブ110Proですが、どうするかオーナー様に考えて頂いた結果、直さず廃車することとなりました。
まあ、距離もだいぶいってたし、エンジン以外も満身創痍だったからなあ。直さないって言われるかもだなあとは思ってたんですけど。
(毎日配達に使っているからとはいえチューブタイヤをこんなスリックになるまですり減らすってなかなかワイルドですよね…www)
それにしても。
修理がなくてもお買い換え下さるかしらんと淡く期待していたので今回廃車だけというお答えに正直、いやそこそこがっくしです(>∀<;)
が、いつもお仕事を頂いている先様ですしまあ、たまにはこういう事もね!
下がってても仕方ない、気持ちを切り替えて次だ、次っ(・∀・)/
時間的余裕があるということで後回しにしていたレイドを触ります。
一番初めに取り掛かったのはリアサスを車体から取り外すこと。
リアサスのメンテは高圧ガスとか分解する特殊工具とかが必要なためうちではできません。
なのでオーバーホールしてくれる専門業者さんに外したサスを送り、出来上がったら送り返してもらうという形をとります。
送って送り返してもらっての往復の時間、それと向こうで分解あれこれしてもらう時間を合わせるとざくっとだけど2週間~かかるので、これは一番にしておかないとなのです。
サスが帰ってくるまでの間に他の部分の部品を取り寄せて修理してってできますからね!
というわけでこれから2週間ほど、リアサスを外されたレイドちゃんはリフトにくくりつけたまま固定状態。
固定しているとはいえ不安定なのでどうぞお手を触れないよう、お願いいたします^^^^^
念のため、このPOPをはっつけておきますかw
さあて、他の整備箇所もぼっちぼち分解だ~\(^o^)/