昨日GSX400Sのオーナー様が予定通りご来店され、無事車両をお返しすることができました。
来店前にどうやらこの日記をご覧になっておられたようで、色々お手間かけました~と仰ってくださったのでちょっとびっくりしました。
日記見て下さっているとこちらから改めて細かい説明をしないでもいいし、お客様も自分の車両がどういう事になっててどのように修理されたのか可視化されている状態なのは安心できてよいみたい。これぞ双方ニッコリであります^^
というわけでGSX400Sが無事帰って行ったのですが、それと入れ替わりに常連さんのW650が入庫。
リアタイヤがパンクしたそうです。
W650はスポークホイールなのでチューブタイヤ。
チューブレスタイヤはパンクした時ガソスタとかでも修理してもらえるんですが、チューブはそうはいきません。
なのでパンクした時は潔くチューブを変えてしまうのが吉です。
幸い入庫した時間が土曜の昼過ぎと早い時間だったので急ぎタイヤ問屋に注文を入れたところ今日の朝には発注したチューブが入荷しました。
早速交換開始☆
車体の上に膨らませてのっけてあるチューブは新品です。
いつもタイヤやホイールを外す前にこのようにチューブを袋から出して先に空気を入れてます。
袋から出してすぐは折りじわとかついてるので、こうして先に膨らませておいて癖を取るのです^^
並行してタイヤをホイールから外します。
チューブタイヤはチェンジャーを使うとチューブ破る危険があるのでレバーでの脱着となります。
このタイヤレバーでの脱着がガソスタでは出来ないことが多い為出先でのパンク修理できる先が限られてきます。
なので先に書いたようにパンクしたらいっそチューブを変えちゃおうって話になるわけです。
あと、日ごろこまめにタイヤの空気圧が適正だとパンク自体しにくくなりますので2~3か月毎のエアチェックをするというのも効果的かと思います。
エアチェックしてたらパンクしにくいというのはチューブレスタイヤにも共通することですし燃費も向上しますので是非皆さま定期的に空気圧のチェックしてあげてくださいネ♪
と、あれこれ能書き垂れてるあいだにパンク修理も無事終わりました\(^o^)/
めでたしめでたし。