朝からニュースGEARの外装脱ぎ脱ぎしてます。
外装全剥がしです。
機械だからアレやけど、見ててなんか寒いですw
そして外装全剥がしせざるを得なくなったのは寒さのせい。
スロットルワイヤーが凍結し固着して動かなくなったんだとか。
今日の最低気温マイナスや言うてましたもんね…。
ちなみに原付のワイヤー類は大体外装の内側を通っていて、取り外すには外装を一部もしくは全部剥がす必要がある為、上のように脱ぎ脱ぎ必至なのです。
そういえば丁度昨日分解整備してたZZRもスロットルワイヤーのブーツ割れてあれこれでしたが、こんな凍結して動かんとか見ちゃうと改めて交換して正解だなあと思いました^^;
今年は去年よりも寒くなるという話ですし、こういう凍結や冷えによるトラブルは色々起きそうですよ~?
一昨日も単距離使用されている原付が、走行中(減速時)エンジンストールするという事例がありました。
車体の状態見つつ問診した結果、エンジンが温まり切る前に目的地についてしまう事で起きる不完全燃焼が原因であろうカーボン噛みが発生していると判明しました。
エンジン内にケミカル入れて洗浄したところストールは起きなくなったのですが、それにプラス冷え込んだ日の朝は走行前にしっかり暖気をするようご説明させて頂きました。
今の原付はよくできてますんで寒い日でもすっとエンジンかかってくれます。
それでも走り出す前に数分でも暖気をしてから動かしてあげて欲しいんです。
暖気をするとエンジン内が温まり不完全燃焼(エンジン内のカーボン堆積)が起きにくくなります♪
寒い日ほどあんまり外に出たくないし出たらもうさっさと移動済ませてしまいたいーってなると思います、しかし寒い上バイクが動かないというのも辛いと思いますのでどうぞ気を付けてあげてくださいネ^^;