昨日VRXの車検が上がったんですぐオーナー様にご連絡さしあげたのですが、一日ダラダラと雨降ったりやんだりだったので車両の引き取りは翌日に、とのことで今日昼前にご来店下さり、無事お返しすることができました~^^
さてVRXと並行で作業してた、近似カラーだからごっちゃになりそうなタンク錆止め&コーティング作業中のSRXに話を移します。
昨日タンクを店内で乾燥させたし準備万端!ってことでいざ今日はシーラーを流し込んでいきます。
タンク下部をアルミテープで蓋をしたらタンクキャップ部分からタンクシーラーを適量流し込んでからぐるぐる色んな角度に回して、タンク内壁にまんべんなくシーラーが行き渡ったら化学変化で硬化するまでしばし放置します。
今日は昨日と違って天気がいいから湿度高くないし気温も高いからメリメリ硬化してくれてる感じ~^^
いうてこの写真じゃちょっとわかりにくいかもですねw
中が粒子できらきらッとした感じになってる部分がシーラーでコーティングされているんですが。
余ったシーラーを見て頂いたほうがよく分かるかな?こういうの↓をタンクに投入しています。
タンクに流し込む前はちょっととろっとした液体ですが、半日ほどでプラスチックくらいの硬さに硬化してくれます。
このシーラーしっかり密着してコーティングしてくれるのでもうよっぽどのことなきゃ再発しないとは思います。
しかし投入する前の錆び取りが中途半端で錆の根っこを残してしまうとまたそこから錆が増殖してしまうため、投入前の錆取は時間をかけてしっかり行ったのでした。
あとは完全硬化するまで一日ほど待ってからキャップやコックを取り付けてからガソリン入れて、でもって元通り車体に取り付けたら完成!^^
タンクの錆びにお困りの方はこういう風に補修できますので、お悩みの方はご相談ください☆
ただし、錆が貫通してしまって穴が開いてる場合は補修ができないこともありますのでご注意くださーい!^^;;