コアな仕事落ち着いたし~とのんびりしてたら、久々2ストのJOGが修理でやってきました。
いい意味でゾンビと呼びたいナンバーワン原付、JOG CY!
早いし軽いしタフだしっていうので多少のマイチェンはしつつもロングセラーだったこの車体、今だに現役で走ってるのを街で見かけますね!
しかしこのモデルのJOGが生産終了になってから私の記憶が正しければざっくり25年くらいは経ってます。
なのでこのモデルのJOGを修理させて頂くのはかなり久々です。
そして修理で持ち込まれた理由も久々。それはパワステオープン当初はざらにあった、ヤマハ2スト原付によくあるオイルパイプ劣化によるあれこれってやつです。
昨日話題にした冬にあるある修理と若干リンクする感じですが、これもパワステオープンすぐである17年前には冬の風物詩としてよく発生してた修理事例でした^^
この不具合がなぜ起きるかざっくり説明しますと、オイルタンクとオイルポンプの間を繋いでいるゴムのホースが経年劣化と寒さで硬化して、そこに走行時の刺激が加わることでパイプが割れてそこからオイルがダダ漏れするのです。
で、ダダ漏れが起きた時大体すぐ傍にあるこのファンカバーがべちゃべちゃになるw
言うまでもないですがオイルが漏れたまま乗るとエンジンにオイルが行き渡らなくなり、結果エンジン焼けます。
てこんなの説明したかてもうこの型のJOG・2ストのバイクを所有してる人がご近所に何人いらっしゃるかアレですけど。
いや待てこないだまで2ストミッションの修理でハラハラしてたとこだった!っていう一人ボケツッコミが完成したので今日はここまで☆