今年はいつまでたっても暖かいなーと思ってたけど、さすがに12月を目前にしてぐっと冷えこむ日が増えてきました。
こういう急な気温変化が起きるとバイクも色々と調子悪くなったりします。
一番ぱっと思いつくのはバッテリー上がり。
バッテリーの注文数が増えるとあー冬来たなぁ、ってしみじみ思ってしまいますw
そしてその次くらいに冬だねーって思う症状が、私のおつかい号に現れてしまった!
てことで店長に見てもらっています。
その症状っていうのが、スイッチの動作不良!
ウインカースイッチのレバーが硬ったい硬い。でもってめちゃくちゃ反応悪い。
力込めてなんとか動作させても、プッシュキャンセルするときにまたガッチガチ。
とにかく点灯させるも消すもうまく動作してくれない。
これ中の接点周辺に塗布されているグリスが経年劣化や汚れで変質したものに寒さが加わり固まってしまうのが原因。
ビーノはコレ出やすい傾向って気がしますが、ビーノ以外の車両でもちょこちょこみられる症状です。
症状出た時点で原因は分かっていたのですが、店長の手を煩わすのもアレだから自分でスイッチの根元にパーツクリーナーとか5-56とかをぴゅっぴゅしてごにごに動かしてアレしようと思ってたんです。
しかしもうそんなんで済ませれるレベル超えてる、これは分解しないと無理っていうことで店長にスイッチボックスの分解清掃注油をしてもらいました。
その後すぐに乗る用事があったのでスイッチも触ったんですが、修理前のガッチガチが嘘のようにめちゃくちゃ滑らかに動くようになってました!気持ちぃ~\(^o^)/
ウインカーちゃんと出せない状態で国道とか走ってると結構焦るんですよね。今くらいの日の入りがどんどん早くなる時期って事故が増えるシーズンでもあるので、ウインカーがちゃんと出せない状態っていうのは普通に危険ですし。
もしも皆さんがお乗りの車両のウインカースイッチやスタータースイッチが反応悪くなったり動きが渋いようでしたら、10~15分ほどで分解清掃注油いたしますし、交換部品が一切不要な場合は当店だと2000円でおつりがくるくらいの修理費用で承っています。
お困りの際はぜひお申し付けくださいね~!^^