以前常連様からウチのブログ読んだ後、下部にある関連記事てのを追っかけて読んでたら結構面白いとかなんとか言うてらしたので、私もやってみた。
↓これ、この画面をぽちぽちして巡っていくのだ。
すると、なんかなんか、変な気分…ww
18年間長期休暇中以外はほぼ週6で書いてきたので、自分で書いたはずなのに結構内容覚えてないもんで。
えっ私こんな事書いたっけ…?
ダレだこんなアホな文章かいたのは~…私だよ!てなアレww
題材でさえ全く覚えてなくて、ホント他人が書いた話みたいに感じるものもあったり!
そんなでバックナンバーをいくつか読んでて気づきました。
私が自爆の挙句肋骨折ってからもうすぐ8年経つみたいです。
はえぇーw
あの当時はいろんな人にとっても迷惑をかけたなあ。
今思い出しても、うあああぁ~~って心がずきずきします。
そしてこんなに経ってもいまだに骨折した付近、痺れが残ってます。歳のせいですかね…なんですかね(TT)
まあしかし過去のことをこうして振り返ることができるって悪くないなあと思ったりもします。
とまあ何のアレもない長い前振りから話は変わりまして。
店長がCB750のキャブを組んでいます。
微調整・修正・清掃をしながら組んでるみたいで、今日は横で見てれるなーと思ったんですが、私には何やってるかあんまりわからんかったりします/(^o^)\
ジェットとかをエアー↑でシュッシュしてはったと思ったら、次はボディに何かこすりつけてはる。
ボディ表面にうっすらまとってる汚れ(くさガスの膜など)をお掃除してるのかな?
動きが早くてよく見えない。
しかしよーく見てたら店長が手に持ってるのは研磨スポンジとかじゃなくシクネスゲージでした。
(作業してる横からこっそり撮ってるのでゲージがろくに映ってないが汗)
ちなみにシクネスゲージ↓はこういうやつ。別名すきまゲージ。
バタフライバルブとボディのクリアランスをシクネスゲージで測りながら微調整してるそうで。
私が思ってたんと全然違って、笑うwww
クリアランスを合わせた方がそらいいんだろうけど、それ以上の意味が分からへん、と思ってたら店長が説明してくれました。
今回キャブしか預かっていないため、エンジンかけながらバキュームゲージで計測しての同調調整や挙動のチェックができない。
その代わりとしてこうしてバルブの隙を合わせおおよそ物理的に調整しているのだとか?
へぇぇ~?
(ちょっと私には難しい話だったw)
とにかく、キャブは普通に部品組み立てるのとかとは違って調整やら修正やらなんやら大変てことですね。
その後も各所目についたところはお掃除したり微調整しつつ部品を組んでいきます。
このキャブをお預かりした時にオーナー様が片肺みたいな症状を話されていて、でもオーバーフローはしてないとのことでしたが念のためフロートの状態チェックをします。
フロートチャンバーにパーツクリーナーをいーっぱい溜めてそこにフロートを漬け、そしてつんつん。
4つ全部順番に漬けてつんつんを繰り返し何度も行いましたが、どれもしっかり浮力かかってることを確認。
年式考えたら相応の変色なんでしょうけど、フロートかなり変色してるのでちょっと心配してました、でも問題ないようでよかった。
フロートのチェックが出来たら、フロートチャンバーになみなみ溜めたパーツクリーナーは他のチャンバーに小分けに移して、それぞれ掃除していきます。
ワコーズさんのパーツクリーナー、全然揮発せんし洗浄力もばっちりやけど、高いねん…!!
それをこんないっぱい使ってるんやから再利用しないと勿体ない!てことで一回掃除した場所やけど、もう一回ごしごししとこ。
時代はSDGsやしネ…←意味よく知らんけど笑
そんなでちょっとした調整や清掃をしつつ組んでいくのでなかなか作業が進まない、ように私にはみえる。
コレあと数日かかるんじゃないの?って聞いたら多分今日中にはできるかなーとのことです。
ところでこのキャブ調整してる間、店長は私が間違えて買ってもうた100均シニアグラスかけて作業。
細かいところまでめっちゃよー見えるから大活躍してるんですって。
度数合わないから捨てようとしてたんですけど役に立って良かったです^^;
そんなわけで私も店長も歳には勝てないなーと感じた春であります。
長くなったしなんか店長のシニアグラス姿が面白いから今日はこのあたりで。おしまい。