http://motor.geocities.jp/takupower_sta/photo/cubpika.JPG
今日は四発キャブ続編です。
キャブを開けた時点でガソリンが固化し出してるとかはなかったのですが、よく全体を見てみるとエアクリ側にずいぶんと汚れが付着している…ということでお掃除。
というか…メッチャぺっかぺかになってる?!!!
こんな場所、普段見えないところですが…折角綺麗になっても見せびらかせませんね(笑)
はーい先生!・∀・)/
ここまで綺麗にしたのはきっと、アレですよね!
あたしゃ分かったよーアレですよー!
最近キャブのことや力学のこと真面目に考えるようになったんで、ピンときましたよ~♪
確か空気って、多少粘り気があるんですよ・ネw
だからキャブに空気が流れ込む時、キャブ壁面と空気の間に摩擦が起きて壁面に近い部分は流速が遅くなるんです。
その壁面に汚れなどによる凹凸があったら…摩擦が増えてさらに流速が落ちるんじゃな~い?!
折角良く吸い込むパワフィルを着けてるのに、ここで流速が落ちてしまったら勿体無いですよねぇ!
だからでしょ店長!!
汚れを取るだけでなく、空気の通り道を出来るだけ滑らかにしたら、摩擦係数が下がるからだ~!当りっしょ♪
って店長に言ったら、返ってきた返事は…
『掃除してたら止まらんくなって~。ほらなんかお洒落やん?*´▽`)』
そして店長は仕上がったぺかぺかキャブを抱え、
『おっ洒落キャブwおっ洒落キャブw』←何故そんなにはしゃいでいるのか謎…(汗)
しかし…勘ぐりすぎて知った顔しちまったよ私、恥ずかすィ…orz
(※ちなみに流体粘性・接面応力というものは実際起きます)
私なりに真剣に考えたつもりが、答えは『お洒落』…確かに、見えないところまで気を配るってのが本当のお洒落ってー言いますね…。
むむぅ~ワタクシまだまだ修行が足らないようで(ーー;