XR650RについてたFCRの浮動バルブが入荷しました＾＾
これでXR修理がススム君ですw
組み付ける前に破損したバルブと新しいバルブを比較してみます。
むー、なるほど。
こうやって新しいものと比べると破損したほうの表面のコーティングが剥げてるとか、亀裂が入ってるとかいうのがよくわかります。
この浮動バルブというのはアイドリング時にキャブボディに張り付いて蓋をするような役割だそうですが、
そのあいだボディに振動しながら当たってカチカチ言うんだとか。
FCRっつーのは本来レース用のパーツ。なので街乗りでは発生する信号待ちなどの長時間のアイドリング状態というのは想定されていないため、
このような破損が発生したのでしょうか。
そして中の部品は定期的にチェックしろ！てことですかねえ…いあー勉強になった。
しかしレーシングキャブって厄介ですね、湿度や気圧の影響をモロに受けるわ季節によってりセッティングがいるわバルブは割れるわ…。
こういうことがあると改めて普通でどノーマルなCVキャブなどがいかに素晴らしいかを再認識しますねえ！
どんな環境でもどんな使い方でもある程度安定した能力を発揮するノーマルって奴ぁ、ホントすごいw
