ブルータスおまえもか
…とか面白くもない冗談いってる場合じゃないんですけど~w
どたばたして、ちょっと頭が回んない…いあ、これはいつもか?ww
とにかく!また預かり修理車が増えたんだ~どうしてこう、一気に…ううう(´;ω;`)
預かった車両はフューエルポンプが作動せずエンジンがかからなーいつ☆だから、預からないとしょうがなーいorz
新たに預かった車両は購入して2年ちょいしか経ってないもの・なのにポンプが動作しないということで
そのことメーカーに言うとメーカー保証で新品部品を無償提供してくれることになりました。
よかったあ(*´∀`*)b
しかし新しいポンプが入荷するのは明日なのでとりあえず預かったまま…。
とかなんとか言うてたら、ここんとこ連打で起きていたウォータポンプ周り故障×二台の分の部品が入ってきたああああw
はよ仕上げて車両お返しして、スペースを空けないと…今の状態じゃ店内がきゅっきゅだから
飛び込みで入ってくる修理をする場所がないっヽ(`Д´)ノ
とりあえず二台のうち先に入って来た方の原付に着手。
水が回ってしまったエンジン…本当は腰下見てまでやらねば後々クランクがアウトなんてことになりかねません。
しかしそうすると費用が…><
オーナーさんが来年の春に仕事を退職するので、それまでなんとか保てればという話だったため
話し合った結果修理は今明らかに破損しているウォーターポンプ周りにし、
あとはオイルをまめに換えつつ経過を見るということになりました。
そんなわけでウォーターポンプ周りのパーツを換え、エンジン組みあがったあああ。
エンジンオイル抜いてあったので補充し、それからエンジン始動…
そのまましばらくアイドリングさせといてから、さっき入れたところのオイルを抜き取る。
これはエンジン内に大量に落ちてしまった冷却水(水分)をかき出すための“フラッシング”です。
出てきたオイルは修理前のコーヒー牛乳状態よりかあましですが、やっぱ白っぽい色でした。
それからも一回オイルを足して、これで完了^^
これで来年までもってくれるかな…。
お客さんにもよく言うけど、人間と違って機械は治癒しないし我慢もしてくれない。ダメな時はダメ。
そう自分で言ってるくせにやっぱり思ってしまうんだよなあ。
あと半年、なんとか頑張ってくれ~!!><ってねええww
ところでこのエンジン内部のベアリングが損傷するような故障というのは
オイル管理がずさんであるてのが原因ですが、それだけでなくオイルの質というのも関係があるようです。
原付のオイルったら600ml~800mlくらいしか入りません。つまりペットボトルよりちょと多いくらいの量です。
たったこれぽっちで60kmものスピードが出つづけるエンジンを潤滑冷却していくんです。
そのオイルがもしバイクに適さない熱に弱いものだったり、粘りけの少ないものだったとしたら…壊れます。
例えば、車用のものとかを使ったりする場合、質や粘度が合わないことがあります。
バイクは車と違ってコンパクトかつ軽く作らないと実用性が損なわれます。
だからその分エンジン自体の強度はバイクの方が劣ります。
実際車とバイクじゃもちが違いますよね。車だったら新車から10万kmは走るけど、原付はそんなにもたないもの。
使用用途や価格自体も全然違うからまあしょうがないんですけどねw
上を踏まえて考えると、バイクが車より多少いいオイルを入れないといけないというのは納得いただけるかと思います。
ですので、できればオイルはバイク屋で変えることをおすすめします。
ガソリン入れに行ったついでに変えましょうかって言われたら
もうやってもらっちゃうか面倒だしーって思うでしょうけど…車といっしょくたのオイル入れられちゃうかもww
そして後々エンジンがドえらいことになる…かも(ΦωΦ)
実際ガソリンスタンドでずっとオイルを換え続けている原付は異音が出るのが早い気がするし
フィラーキャップがちゃんとしまってないとか、おかしな締め方をしてネジ山が潰されているときもあるwww
まーガソスタがやったとは限らないんですけどね。
でもこういう修理やメンテをいろんなとこでしてもらってたら、どこでミスされたかってのもわかんないですよね?
だからぜひ行きつけのバイク屋を作って、なるだけそこで見てもらうほうがいいです。
うちがバイク屋だからいうってのもあるけど…ぜひとも、餅は餅屋でどうぞ(・・
さて話を戻す?ですが、もう一台のウォータポンプ修理したいしフューエルポンプも入ってくるしなので
明日は定休日だけど仕事することになったですヽ(`Д´)ノ
ですので明日もしご用事があればどうぞご来店くださいね!あ、でもマジで忙しいから
ガチ故障~とか急ぎでえええ、ってケースのみで…すみませんどうぞお願いしあす(´;ω;`)